2024年初キャンツーにして釣り初めに出発するのだ
キャンプ場までは120kmくらいなんで、日が出てから集合。集合場所のコンビニに早めについておいて朝食を食べつつ記念撮影。
トップケースのGIVIモノキーV47が個人的には今回の主役。そういえばハンターカブにはモノキーが装着できる、ってことはアルミケースのトレッカーとかも付くってことか。ちょっとお金貯めようかな。
右側は長尺ラックの存在感が凄い。
コンビニ朝ごはん。たくさん食べておかないと寒さに負けるからね。
そうこうしてるうちに釣り仲間のODAさん到着。
ODAさんのスーパーカブ110(JA44)は、寒さ対策に大阪繊維のハンドルカバーを装着。
カントリーボックスにカッパの防水バッグといういつものスタイル。こういう防水シートバッグも気になる。意外と容量入るし、パッキングが楽な気がする。
ロッドホルダーは、自分と同じDRC。
ロッドが長いので、上部分をカントリーボックスにうまいこと固定してる。
出発の前にインカムを繋ぐよ。なんせ友達少ないからめったに使わないけど、ロンツーだと便利なのよね。愛用のDT-E1。新型のDT-E1+はさらに音質が良いらしい。気になる。
今回は国道をひたすら走るルーティング。それにしても、冬のツーリングって気持ちいいね。
防寒をしっかりするのが必須条件だけど。ハンドルカバー最高。
寒い日のツーリングはやっぱり汁物。というわけでラーメンランチ。
カロリー補充したらキャンプ場までひたすら走るよ。
国道おりて裏道で行こうとしたら良い感じの道になってしまった。
ちょうど干潮なのか、河口が干潟みたい。
海が真横に見えてきた。
無事到着。チェックインしてさくさく設営して釣りに向かうのだ。
今回のテントは、マエヒロドームに新作のASインナーを組み合わせたもの。ASつまりオールシンズンインナーというわけで、念願のフルクローズ仕様になるのよね。
そんなマエヒロをさらに活用できるのが、専用グランドシートの2枚使い。広大な前室部分もカバーできるのよ。
地面から水分が上がってくるのも防止、つまり結露軽減にも役立つし、なんたって荷物を置きやすい。マエヒロオーナーはグランドシート2枚がオススメ。
設営してて思ったけど、GIVIのケースが凄く便利。ギアの取り出しや一時置きが凄く楽なのよ。しかも一通り荷物を出したら、メットを入れおくこともできるし。予想以上に良いね、これ。
そんなこんなで設営完了。
それにしても長尺ラック、いいなあ。ただ、この日は風が強かったので、横風の影響は受けやすくなるのよね。ロッドケースに入れずに、直接竿をラックに固定すれば良かったかも。
さて、今日はライトショアジギングですよ。ヒラメ狙い。なかなか釣れないけど、あたるとでかいのよね。
堤防の上で戦うODAさん。
ヒラメ釣りでは離岸流を見つけるのがマストらしいんだけど、全然どこかわかんない。
仕方ないので、投げつつ歩いてたらえらく離れたとこまで来ちゃった。ODAさんが豆粒になってる。
日没まで粘ったけど、当たりすらないので断念。買い出しをしてキャンプ場に戻るよ。
さて、本来ならヒラメのムニエルにする予定だったけど、釣れなかったので冷凍こてっちゃんを焼いて───。
肉うどんに投下。肉肉うどんだぜ。
火の番をしてくれるODAさん。
冬は星が綺麗に見えるのも良いよね。オリオンの小三ツ星までくっきり。
夜の気温は予報通り0~3℃くらいだったけど、オーロラ400DXにちゃんと入って毛布をかぶったら正直余裕過ぎた。毛布いらんかったかも。オーロラ400DXは防水処理もされてるので、結露にも強いのよね。
そして起床。あまりにも寝心地良くて昼前まで寝てしまった。
チェックアウトに帰路に就くのだ。
帰りもやっぱりラーメン。寒いときは汁物よね。
まとめ
ボウズだったのは残念だったけど、GIVIモノキーでのキャンプは凄く便利だった。欲を言えば、ケース外側にものをひっかけたりできたら、もっと便利な気がする。やっぱり、ラック買っちゃうべきかな。ラックあればカラビナとかでシェラカップなんかもぶら下げれそうだし。
レポート:若林浩志