株式会社ジーテンシャは2024年2月15日、電動バイクのサブスクリプション・サービス「G-TENSHA」を開始した。
初期費用ゼロで最大6年利用可能! 乗れば乗るほどお得にリースができる
環境保全の観点から徐々に普及しつつあるEV。クルマのみならず、バイクの電動モビリティもさまざま登場している昨今だが、その普及率は現状高くはない。
2023年1月に設立された株式会社ジーテンシャは、実際に電動バイクに触れ合い、利用してもらうことで電動バイクの魅力を広めていこうと、2024年2月15日から月額制のバイクリースサービス「G-TENSHA(ジーテンシャ)」の運営を開始した。
サービス利用者は、公式サイトでバイクを選択し、申し込み手続きまでをウェブ上で行なう。その後、店舗でバイクの引き渡しと決済を済ませることで利用が可能となる。
初期費用は0円、最大で6年間のリースが可能だ。4年間のリース契約後の自動更新分は月額料金が安くなるなど、お得な継続プランが設定されている。
現時点でリース車両は、SUNRA「SMS-1」とDENZEL「DSM-1」の2機種のみとなっているが、今後、ラインアップは増やしていく方針だという。
愛知県内の道の駅で電動バイクの体験イベントも開催
現バイクユーザーを含めた多くの方に電動バイクの魅力を体感してもらいたいという思いから、愛知県内の道の駅で試乗体験会を開催している。
リース車両である2台の試乗ができるので、電動バイクを体験してみたい方や、リースを検討中の方におすすめ。現時点での開催日程は下記の表のとおり。株式会社ジーテンシャは今後も道の駅を巡りながら体験イベントを開催していく予定とのことだ。
開催日 | 会場 |
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2024年2月18日(日) | 道の駅 もっくる新城 屋外催事スペース(愛知県新城市八束穂五反田329-7) |
2024年3月10日(日) | 道の駅 とよはし 屋外催事スペース(愛知県豊橋市東七根町一の沢113-2) |
2024年3月24日(日) | 道の駅 もっくる新城 屋外催事スペース(愛知県新城市八束穂五反田329-7) |
まとめ:大冨 涼