画像1: 3Lディーゼルターボ、ハイパワーなハイエースがマレーシアで発表

マレーシアでハイエースの新型が発表。注目はそのエンジンで、日本のディーゼルは2.8Lですが今回あちらで発表された新型は3Lのディーゼルターボ(MT)を搭載しています。編集部も過去に100系ハイエースの3Lディーゼルターボに乗っていましたが、まるで大排気量V8のアメ車のように豪快に加速する性能はいつまでも手放したくないものでした。

画像2: 3Lディーゼルターボ、ハイパワーなハイエースがマレーシアで発表

マレーシア版の3LディーゼルターボはD-4Dコモンレールエンジンと呼ばれており、形式は1KD-FTV。ランドクルーザーや、ハイエース、ダイナなどに搭載されているものと同じ。出力は136 kW (PS) / 3,400 rpm、300 Nm (kg-m) / 1,200 - 2,400 rpm。アンチロックブレーキシステム (ABS)、ロードセンシングプロポーショニング&バイパスバルブ (LSP & BV)、ハイマウントストップランプ、リバースセンサーなどの安全機能を搭載し、マレーシア国内の物流を担っていく模様。マレーシアでの価格はRM123,000。おおよそ日本円にして380万円弱。日本にも3Lのディーゼルターボが導入される日がくるのでしょうか。

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