2024年3月22日~24日の「第51回 東京モーターサイクルショー」には日本の腕時計メーカー・KENTEX(ケンテックス)もブースを出展しています。ライダー専用モデルがあるんですよ!
文・写真:西野鉄兵

3万円台から購入できるライダー専用設計の腕時計

画像1: 3万円台から購入できるライダー専用設計の腕時計

デザインも仕様もバイク乗りのことを想ってつくられた腕時計、しかもカスタムも可能!

腕時計に詳しい方ならケンテックスと聞くと、自衛隊モデルを思い浮かべる人が多いかもしれません。防衛省自衛隊の全面協力のもとJSDFシリーズを2001年に発売し、現在もさまざまなコレクションが展開されています。

またケンテックスは、機械式腕時計の超複雑な機構“トゥールビヨン”を日本ブランドとして初めて発表したメーカーでもあります。

画像2: 3万円台から購入できるライダー専用設計の腕時計

さて、そんな技術力の高い同社は、ライダー向けの腕時計「MOTO-R(モトアール)」を展開しています。東京モーターサイクルショー2024では、このシリーズに絞った展示を行なっていました。

こちらは機械式ではなくクオーツです。もっともベーシックなモデルは税込3万1900円。ストップウォッチを備えたクロノグラフでも税込4万2900円~と魅力的な価格設定。

画像3: 3万円台から購入できるライダー専用設計の腕時計

ベゼルのデザインはブレーキディスクをイメージしているとのことで、親近感が湧きますね。文字盤の数字が大きいのもありがたい。インデックスと針は強蓄光仕様で、夜間も安心です。

ライダーのための腕時計と謳っているだけあり、ケースボディが頑丈で振動に強いのは当たり前。振動・衝撃を感知して補正までしてくれる高機能ムーブメントを採用しています。

画像4: 3万円台から購入できるライダー専用設計の腕時計

最大の特徴は、リューズを一般的な腕時計と左右逆に配置していることでしょう。

これは左腕につけた際、ハンドルグリップを握ったときにグローブとの干渉をさけるための工夫。手首を返して乗るタイプのハンドルだとリューズが甲に当たって、痛い思いをすることもあります。それを避けるために「MOTO-R」はこういった仕様になっているのです。

画像5: 3万円台から購入できるライダー専用設計の腕時計

そして、この腕時計はカスタム心もくすぐってきます。オーダー時にベゼルのカラーをはじめ各部のバーツのカラーを選べるんです!

これまでにカワサキなどとのコラボモデルも発表してきたケンテックス。今後の展開にも注目を!

文・写真:西野鉄兵

画像: ▶▶▶新型車・新製品がめじろおし! モーターサイクルショー2024関連の記事一覧はこちらをクリック! www.autoby.jp

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