画像1: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

ようやくスタートラインに立てた! ドキドキの旅の始まり

現地でのたくさんの人のサポートにより、無事にスタートラインに立てた私たちですが、前回手に入れたマップホルダーに入れるコマ図の読み方もなんにもわからない! このコマ図というのはラリーレイド特有のアイテムで、ロール状に巻かれた紙にコースの指示や距離が書かれている案内図のようなもの。これをラリーが進むのに合わせてマップホルダー内でクルクルと巻き取りながら表示させて進んでいくのです。コマ図の見方や使い方は最初慣れないと難しいとは聞いていたのですが、そこへきて、コマ図の変更?! が入ったようでさらにパニック。お隣のブースにご出店されていたBONSAI MOTOの中島みゆきさんにコマ図の修正のやり方を教えてもらって事なきを得ました。

画像2: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

現地では私たちのようにラリー自体初めての方が多いのですが、ベテラン参加者の方やご出店の方、主催の方が本当に優しくサポートしてくれるので本当に助かります。きっとこういうアットホームさも、DOAの人気の一つなのでしょうね。

コマ図に書かれている距離を確認するためにも「移動距離と時間、方向(コンパス機能)がついたアプリを使うといいよ」ということで、MOTORISTS野口社長からおすすめされたのがT2RC
というアプリ(有料で3500円)。このT2RCはコマ図を使用したラリーイベントへ参加するエントラント向けに作られていて、まさに今回の私たちにはぴったりのアプリでした。当日課金してダウンロードするとすぐに使えるので本当に便利。

初めてのコマ図ってもはや謎解き、見たことのない記号のオンパレード

画像4: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

いよいよラリーが始まりました! しかし、初めてのコマ図は、私たちにとってなぞなぞを解いているような感じ。

「このほくろに毛が生えたみたいなマークはなんだ?!」「黒い点はなんだ」と知らない記号、わからない文字だらけ……。バイクを止めて休憩できそうな場所を見つけて2人で考えたり、同じくDOAに参加中のライダーに聞いてみたり。レースではないので、みんな仲間として困っている時は参加者同士でも気軽に教えてもらえるので安心です。ちなみに途中に設定されていたクイズポイントでは実際になぞなぞを出されます。答えはDOA運営が用意した回答サイトにスマホからアクセスして送信!

画像5: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

クイズポイント。DOAの指定のURLから回答中

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各チェックポイントではとてもいい景色に出会えます。

画像7: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘
画像8: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

海が見えるチェックポイントも気持ちいい。

画像9: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘
画像10: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

林道も走りごたえがあって楽しい。さわやか林道からガレゾーンや岩盤ゾーン、クレバスゾーンとバリエーション豊富! 林道の難易度が高い区間は事前のチェックポイントでスタッフの方が教えてくれるので、心配な方は回避もできます。

画像11: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

素掘りのトンネルゾーンは、味わい深いのですが路面が万年ウエットらしく、気を抜くとスリップダウンの危険も。そこそこ緊張感を味わいながら通過。

画像12: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

トンネル出口はフォトジェニックポイント。後方車両の邪魔にならないように。

200kmの旅、17時に無事ゲートをくぐってゴール!

画像13: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

人気の林道が多い千葉県房総半島を200キロを走るDOA。朝スタートして夕方17時頃出発したマザー牧場へ帰ってきました。ラリーは初体験でコマ図も何もかもわからない私たちでしたが、スタッフのみなさん、出店メーカーの方、参加者の方からの助言やサポートをしてもらいながら、楽しむことができました。

ツーリング感覚で楽しめるDOA 、仲間で参加しても、1人で参加してもどちらでも楽しめます。ラリーに興味はあるけど、一歩踏み出せない方は、DOAおすすめです!

ちょい足し情報

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今回のブーツのチョイスは本当に悩みました。オフロードブーツだと大袈裟かもしれないし、ツーリングブーツだと軽すぎるかもしれない。今回履いたGAERNEのGアドベンチャーは本格的な競技用ブーツとツーリングブーツの中間、美味しいところをついたアドベンチャーモデル。今回のDOAのように長時間履きっぱなしでも疲れませんでした。足首のホールド感もしっかりしているのでオフロード走行も安心安全に使用できます。

先日モデルチェンジをしたGアドベンチャーは、新たにガエルネが開発したブロックソールに変更。スネにくる履き口部分の素材は伸縮性のあるメッシュ素材に変更されているのでよりふくらはぎにフィット。バイクに接する内側の部分は耐熱仕様のスエード革が追加され、バイクからの熱を受けにくくし、さらに滑り止めの効果を発揮。バージョンアップされたGアドベンチャー、試してみたいですね。

画像15: ワタライ夫妻が生まれて初めてラリーに挑戦 vol.2 初めてのコマ図に悪戦苦闘

GEARNE
Gアドベンチャー

価格:39,600円(税込)

サイズ(cm):24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、28.5、29.0、29.5

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