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特集|Ninja 40th Anniversary
1984年に登場したGPZ900R Ninjaは空冷時代の終焉と技術革新の到来を告げた。
KAWASAKIのマジックナンバー900。世界で絶賛された偉大なモーターサイクル。
その生誕40周年を、BG読者諸兄と祝福したい。
市川 仁が絶版車を斬る
HONDA VF750 SABRE
直列4気筒エンジンモデルとともに、ホンダのもうひとつの顔といえる存在だったのが、V型エンジンモデル。大型ではVF750F、VFR750R RC30が有名ですが、日本国内に初めて登場したホンダ大型V4は(世界市場でも)、VF750SABRE(セイバー)、VF750 MAGNA(マグナ)でした。
マグナはアメリカンスタイル、一方セイバーは“ユーロスタイル”。左右幅の狭いV4エンジンをコンパクトに搭載し、後輪はシャフトで駆動。油圧クラッチ、デジタルワーニングシステム、液晶表示、盗難抑止システムなど、最新のテクノロジーを採用。革新的だったのです。
その後のモデルがさらにレーシーだったためセイバーはスタンダードという印象を持たれがちですが、走りは結構スポーティ。始めてのホンダ大型V4スポーツの真髄は何なのか。今回もサーキットで検証します。
マニアックバイクコレクション
「ボクらはSRみたいなのが欲しかったんだよー!」
2021年にファイナルエディションが登場し、ついに生産終了となったヤマハSR400。かつてはこのロングセラーに対抗すべく、他社から様々な単気筒エンジンモデルが登場しました。が、SRほどの長期生産とはならず。「もったいない。ずっと作り続けていれば良かったのに」と今になって思えるほど、実は魅力的だったのです。「シングル」という共通性がある中で、いかに個性を出したか。マニアックにナナメに斬る筆者が振り返ります。
Nitty Gritty 現行車ニチギチレポート
Special「注目輸入車3連発」
話題の現行車や新型車を紹介し「バイクの今」を細かいところまでお伝えしている当コーナー。今回は特別編として、外国モデル3台を紹介します。ここ数年の外国メーカーはかなりの勢い。クラシックスタイルを現代の技術で上手に実現したモデルや、驚くパフォーマンスの電動モデルなど目白押しで、目を奪われますよ‼︎
「雨は これから」東本昌平 第103話「午後の憂鬱」
晴耕雨読……というわけにはいかないようだ
『ミスター・バイクBG』2024年6月号|価格:680円
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