クシタニから発売されたツーリング向けの「アクアジャケット」はレインウエアにも引けを取らない防水性が魅力。ライディングウエアとしての機能性ももちろん高い。
文:太田安治/写真:南 孝幸

クシタニ「アクアジャケット」テスト&レポート

画像: KUSHITANI K-2416 アクアジャケット 税込価格:4万9500円 サイズ:M、L、L/XL、LL、XL カラー:ブラック、ライトグレー、オレンジ 販売元:クシタニ www.kushitani.co.jp

KUSHITANI
K-2416 アクアジャケット

税込価格:4万9500円

サイズ:M、L、L/XL、LL、XL
カラー:ブラック、ライトグレー、オレンジ
販売元:クシタニ

www.kushitani.co.jp

レインウエア不要の防水性と換気性能を備えたツーリング向け万能ジャケット

年間を通じて走るライダーなら、季節に応じたアウターを用意しておきたい。防寒性能の高いウインタージャケットと真夏向きのメッシュジャケットは求める機能が決まっているので選びやすいが、3シーズン用ジャケットは選択肢が豊富なだけに迷ってしまいがちだ。

僕は雑誌や動画の撮影用に複数のジャケットを用意してあるが、プライベートでは防水ジャケットを着る頻度が圧倒的に高い。バッグかシート下にレインウエアのパンツだけ入れておけば急な雨にも慌てず、荷物もかさばらないからだ。

とはいえ防水性能の高い生地は通風性がほとんどないので、外気温が20℃を超えると暑くるしく感じるのも事実。そこで僕が普段使いしているクシタニのアクアジャケットを紹介しよう。

表地は軽量なポリエステルで、素材の耐水・透湿機能に撥水加工をプラス。浸水しやすい前合わせ部分は三重構造になっていて、袖丈と着丈も長め。過去のツーリングで何度も雨に遭遇したが、土砂降りの中を1時間走ったときにヘルメットを伝って落ちた雨粒によって首まわりが少し濡れただけ。レインウエアと同等の防水性を実証済みだ。

活用頻度の多い装備が上腕部と背中の上部にある開閉式のベンチレーター。走行風が上腕部から入って上半身全体の熱気を背中から排出してくれるので、走行中は外気温30℃でも暑さを感じない。

生地に張りがあるので着た瞬間はゴワ付きを感じるが、移動中はストレスなし。天気の変化が多いツーリングだけではなく、通勤通学にも適した仕上がりだ。

画像: 前合わせはファスナーの裏側にフラップ、前側に折り返し付きのカバーを備えた三重構造。レインウエア不要の防水性を担保する重要なパートだ。

前合わせはファスナーの裏側にフラップ、前側に折り返し付きのカバーを備えた三重構造。レインウエア不要の防水性を担保する重要なパートだ。

画像: 上腕のエアインテークはファスナーで開閉できるだけではなく、開口部が走行中に閉じないようにベルトで留める構造。見かけ以上の効果を実感できる。

上腕のエアインテークはファスナーで開閉できるだけではなく、開口部が走行中に閉じないようにベルトで留める構造。見かけ以上の効果を実感できる。

画像: 表地には撥水加工が施され、面白いように水を弾く。ただし撥水性は着ているうちに低下してくるから、何度か雨の中を走ったら撥水スプレーを吹いてやるといい。

表地には撥水加工が施され、面白いように水を弾く。ただし撥水性は着ているうちに低下してくるから、何度か雨の中を走ったら撥水スプレーを吹いてやるといい。

画像: ダイレクトにシャワーを掛け続けても浸水なし。撮影時のパンツは天然皮革にフッ素を浸透させた同社の「エクスプローラージーンズ」で、こちらも浸水しなかった。

ダイレクトにシャワーを掛け続けても浸水なし。撮影時のパンツは天然皮革にフッ素を浸透させた同社の「エクスプローラージーンズ」で、こちらも浸水しなかった。

画像: 背中上部にファスナー開閉式の大型エアアウトレットを装備。身幅はスナップボタンによって三段階に調節でき、走行中のバタ付きを抑えられる。

背中上部にファスナー開閉式の大型エアアウトレットを装備。身幅はスナップボタンによって三段階に調節でき、走行中のバタ付きを抑えられる。

画像1: クシタニ「アクアジャケット」着用レビュー|突然の雨でも大丈夫、防水性と通気性を兼ね備えたライディングジャケット

テスター太田安治の欲張りリクエスト

雨中の高速連続走行を想定して、両サイドのポケットに胸ポケットと同じ止水ファスナーを採用して欲しい。前合わせがWファスナー仕様なら30℃超えでも快適に着られそう。「ロードアドベンチャージャケット」に進化させてください。

画像: 【公式動画】K-2416 アクアジャケット | AQUA JACKET www.youtube.com

【公式動画】K-2416 アクアジャケット | AQUA JACKET

www.youtube.com

文:太田安治/写真:南 孝幸

This article is a sponsored article by
''.