葉月美優です。
岡山国際サーキットにて開催された「クシタニライディングミーティング」のオフィシャルカメラマンさんから、昨年の写真もいただきました。今年も膝がゼブラの上に乗ってガタガタしていたのを思い出しました(笑)。
ということで、前回、前々回とクシタニライディングミーティングin岡山国際サーキットのレポートをしていますが、今回で最後です。
2走行目に出る前に、1走行目のフィードバック。プロでもないのにと思いますが、とても大事なことなのです。感じた事が危険を知らせるサインの可能性もあるので、良いこと事や悪いことを振り返ります。
前々回にタイヤを替えて食いつきが良いとお話ししましたが、それでもフロントは少し気持ちが悪く感じる部分もありました。そして、右側のバンクセンサーもガリガリ擦って、思うようなコーナリングが出来ませんでした。
そこで、右側のバンクセンサーも取ることにしました(左側は、初めてのサーキット走行時に無くなりました)。
さらにフロントプリロードの調整と、下げていたリアのプリロードを少し上げることにしました。タイヤに関しては、空気圧が合ってないのかなと思っていましたが、サスペンションだったのですね。
これで、走りやすくなるといいな!
2走行
先導解除後すぐ諸事情でピットインしたのですが、多田さんが「最終コーナー上手く走れた?」と声をかけてくださり嬉しかったです。アドバイス後も気に掛けていただけてありがたいですね。
結果、激的に感触が変わり走りやすくなりました。バンクセンサーがバンク角の邪魔をすることもなく、タイヤの気持ち悪い感じもなくなりました!
だいぶ走りやすくなったものの、まだまだ思うように走れず……。ギアを迷うポイントは、特にアトウッドカーブとマイクナイトコーナーですが、1段階低いと後のストレートの伸びが悪くなるし、1段階上げるとコーナー中が微妙に合わない気がするのです。あれ、岡山国際サーキットこんなに難しかったっけ?
ということで……3走行目は、RSV4ファクトリーの試乗は辞めました!
理由は3つ。トゥオーノ660も乗りこなせてないのに、それより大きいRSV4ファクトリーに乗る勇気がなくなったこと。トゥオーノ660をしっかり乗りこなしたい。そして、トゥオーノ660が岡山国際サーキットに合っている気がして楽しいからです。今回は、自分のバイクで精一杯走りたい!
3走行目
今回はEクラスなので~速い人が多いはず、と前には並ばず列の後ろになるように調整して出ていたのですが、3走行目は失敗して先導ライダーの後ろになってしまいました。
着いていくのに必死でしたが、真後ろを走れるのはラインを見るチャンスなので2周分しっかり勉強させていただきました。
そこで、前回走ったときはこのラインで走ってたなと思い出しました。なんでこんなにめちゃくちゃなラインを走ってしまっていのだろう。3走行目が一番気持ち良く走れました。次走るときまで、学んだラインを忘れずにいたいです!
そして、今回難しく感じたりギアに迷いがあったのは、タイヤを替えて走りやすくなったのと前よりも走行スピードが上がっているからだそうです。良い悩みでよかった。これからまたステップアップしていけるように頑張ります!
走行終わりには、きちんとタイヤの空気圧をもとに戻します。
最後はじゃんけん大会がありました!
毎回、景品が豪華でびっくりしてしまいます。最後まで楽しめていいですね!
アプリリア トゥオーノ660でのクシタニライディングミーティングin岡山国際サーキット、3本に渡ってお届けしましたが、最後まで読んでくださりありがとうこざいました!
また、早く走りたいぞー! 来年も走れますように。
レポート:葉月美優