PS4、PS5用のソフト「MotoGP™」シリーズの最新作が発売になりました! 今回、編集部では現在全日本ロードレースで活躍中の野左根航汰 選手(Astemo Honda Dream SI Racing/JSB1000クラス)と、名越哲平 選手(SDG Honda Racing/JSB1000クラス)にお越しいただき、実際にプレイしていただきました! 2人は新作にどんな感想を抱いたのか? そして急遽行なった対戦モードの結果は? 

MotoGPシリーズ最新作! 
全日本ロードレースのトップライダー2人が、フルマニュアル操作で挑戦!

MotoGP公式レーシングゲームシリーズの最新作『MotoGP™24』に挑戦した現役全日本ライダーはこちらのおふたり。

画像1: 全日本トップライダーも大満足! リアルすぎる新機能が満載「MotoGP™24」の世界にどっぷりハマろう!

野左根航汰(のざねこうた)#32

2020年の全日本ロードレースJSB1000クラス王者。その後スーパーバイク世界選手権やMoto2への参戦を経て、今シーズンはJSB1000クラスに復帰。1995年生まれ。「レースゲームに関しては、日本人ライダーで僕の右に出るものはいないです(笑)。『MotoGP™』シリーズも断続的にですけど、2015年くらいからずっとやってますね。ゲームを始めたら何時間でやり続けてしまいます」

名越哲平(なごえてっぺい)#4

2021年からJSB1000クラスに参戦し、2023年はランキング4位を獲得。J-GP2クラスでチャンピオンを獲得した2019年にはMoto2参戦も果たしている。2024年の鈴鹿8耐には高橋巧選手、ヨハン・ザルコ選手と共にTeam HRCから参戦。1997年生まれ。「レースゲームはほぼ初体験で、ゲーム自体、たまにテトリスをやるくらい。ゲーム機は持ってなくて、今日初めてプレイステーション5のコントローラーを握りました」

画像2: 全日本トップライダーも大満足! リアルすぎる新機能が満載「MotoGP™24」の世界にどっぷりハマろう!

同じHondaチームとして、全日本ロード最高峰クラス・JSB1000で競い合うトップライダーのおふたりですが、ゲームの腕前はかなり対象的な様子です。

まずはお手本として、野左根選手が「タイムトライアル」をスタート。コースは走り慣れたもてぎをチョイスし、ライダーのレベルはアシスト機能がいっさい入らない『Pro』で走り出します。「自宅はプレステ4なので、プレステ5のコントローラーを持つのは今日が初めて」という野左根選手でしたが、スタートからあまりにスムーズで華麗な走りに、取材スタッフ一同どよめいたほど。

画像: 難易度は簡単な方から「シンプル」「インターミディエート」「アドバンスド」「プロ」の4段階。編集部員のほとんどが「シンプル」で精いっぱいでした。

難易度は簡単な方から「シンプル」「インターミディエート」「アドバンスド」「プロ」の4段階。編集部員のほとんどが「シンプル」で精いっぱいでした。

対する名越選手は、素晴らしい集中力でもくもくとトレーニングを重ねていましたが、コントローラーの操作に苦戦していた様子。途中で「ブレーキを握る感覚とアクセルを開ける感覚がわからない…」「コントローラーが足にも欲しい、というかリアブレーキが欲しい…」とつぶやいていました。
そう言いながらも名越選手、着実に周回を重ね、1時間にも満たない練習時間の間に、ラップタイムを順調に縮めていました!

ベストラップを更新していると画面に表示されるのですが、野左根選手も名越選手も「ベストラップ表示が出るとめっちゃ緊張します」と口を揃えます。現実のレースウィークでも、セッション中にベストラップを狙えるくらい走りが決まってくると、ドキドキが止まらなくなるのだとか。実際のメーターにも、セクターごとにベストタイムからマイナス何秒かを数字表記できるそうですが、野左根選手はそれを見ると緊張しすぎてしまうので、チームに「消してくれ」とオーダーしたそうです。

画像1: MotoGPシリーズ最新作! 全日本ロードレースのトップライダー2人が、フルマニュアル操作で挑戦!
画像2: MotoGPシリーズ最新作! 全日本ロードレースのトップライダー2人が、フルマニュアル操作で挑戦!
画像: 周囲がゲームトークに盛り上がっている間に、一人もくもくと練習に励み着々とタイムを詰めていた名越選手。ふとした瞬間に全員のトークが止むと、「静かだと緊張するのでしゃべっててください!」と不思議なリクエストをしていました。

周囲がゲームトークに盛り上がっている間に、一人もくもくと練習に励み着々とタイムを詰めていた名越選手。ふとした瞬間に全員のトークが止むと、「静かだと緊張するのでしゃべっててください!」と不思議なリクエストをしていました。

画像: もてぎの3コーナーで転倒しやすい名越さんに対して、野左根さんは「3コーナーは現実でも難しくて転倒が多いんです。ずっと右コーナーが続いた後の左なので、寒いと特にタイヤが冷えちゃったりするので。もてぎの中でもいちばん転倒が多いコーナーじゃないかな」とコメント。

もてぎの3コーナーで転倒しやすい名越さんに対して、野左根さんは「3コーナーは現実でも難しくて転倒が多いんです。ずっと右コーナーが続いた後の左なので、寒いと特にタイヤが冷えちゃったりするので。もてぎの中でもいちばん転倒が多いコーナーじゃないかな」とコメント。

画面上で白熱のバトルを繰り広げた両選手に、
『MotoGP™24』のさらに進化したリアルな走行感についても聞いてみました

ーー『MotoGP™24』に関しては、「すべてインベタで走った方が速い」とか、レースゲームならではの攻略法は通用しない感じでしょうか?

野左根「しないですね。コーナーではしっかりブレーキを残して進入し、曲げて、立ち上げないといけない。立ち上げ方も一気に立ち上げるとウィリーしちゃうので、ちょっとバイクを残さないといけなくて、現実にだいぶ似ています」

名越「僕はそんなこと全然感じる余裕がなかったです。普通のレースの方がだいぶ簡単です(笑)」

野左根「タイヤの温まる感度もリアルだと思います。遅く走ってるとなかなか温まらないんですよ。やっぱり上のカテゴリーになればなるほど、タイヤ温度の影響はシビアになっていく。メーカーごとの特色もあるし、天気やサーキットによっても温まり方は変わりますね。ちなみに、タイヤ的には今年4月にあった全日本ロード第2戦のもてぎくらいがちょうどいい。路面温度が35℃くらいが一番パフォーマンスを発揮しやすいんですが、40℃超えるとちょっと厳しくなってきます。
それから、ハードブレーキングがないコースだと、ホールショットデバイスが戻らないトラブルが起きたりすることもちゃんと再現されてましたね。実際のレースでもわりと起こりやすいトラブルなんですけど」

※ホールショットデバイス/レースのスタート時に車体を安定させるために、車高を抑える技術。フロントのフルブレーキによってリアサスペンションを伸ばし解除させるため、ハードブレーキしないとサスペンションが縮んだ状態が続くことになってしまう。

ーーグラフィック面の進化はいかがでしょう?

野左根「もてぎの最終コーナーが、逆光になって見えない感じとかまで似てます。午後3時くらいの走行だとこう見えるんです」

名越「メーターがめっちゃリアルでした。左側に上から順に[4][4][4]とか並んでる数字が各電子制御のモードで、実際のレースでは左手で走行中に変えられるんです。タイヤが減ってきたらトラクションコントロールをちょっと強めにすると滑りにくくなったり」

野左根「制御は上からトラクションコントロール、真ん中がアンチウィリー、下がエンジンブレーキですね。ゲームの表記だと数字が大きければ大きいほど制御が強くなりますが、実際には表記の仕方や使い方はライダーによって違います。たとえば僕はゲームと逆で[1]がいちばん制御が強くて、[2]が真ん中で、[3]がいちばん弱くなるよう入れてもらってて」

名越「[1]にどのデータを入れるかみたいな使い方もできて、僕は[1][1][1]が予選モードなんです。トラコンがいちばん効かなくて、エンブレがいちばん強い設定になってます」

ーーレインモードも試していただきましたが…。

野左根「滑る感じとかも含めて、すごくリアルです。現実のレースでも、中途半端に降るくらいなら、これくらいビシャビシャに降ってくれた方が走りやすいんですよ。ゲームなのに雨のフィーリングも伝わってくるし、だいたい10秒くらいタイムが落ちるのも現実と似てました。自分のレインモードでのタイムと、哲平の晴れでのタイムが同じくらいでしたね」

ーーこうしたリアルに近いレースゲームをやり込むことで、レースに良い影響はありましたか?

野左根「集中力でしょうか。あとは『このバイクでこのコースを速く走らせよう』って時に、たとえばセッティングだったり、どうすれば速く走れるかを普段から考える能力は身につく気がします。特に『MotoGP™24』だと、フロントのサスペンションを変えたらどう走りに影響するかとかもしっかり再現されるので、そこがすごくおもしろいなと思います。
あと、ゲーム中に人の走りを見て『ここはこうした方がいい』とか意外と気づくことがある。以前、自分がイギリスに行った時に、当時BSBに参戦してた高橋巧さんの家で水野涼と3人でレースゲームをしたことがあるんです。結構いい勝負ができたんですけど、みんなそれぞれ実車の走り方の再現をするんで、各パートに自分のクセが出るんですよ。ゲームでも水野選手はブレーキングが強くて激しいし、巧選手は全パートをすごいキレイに走ってて、実際の走りのクセがゲームにも出るんだなって思いました。それぞれのライダーが持つ、自分が速く走らせる時の理論がゲームにも出てくるので、そういう点に注目して対戦してみるのもおもしろいと思います」

画像: ーーこうしたリアルに近いレースゲームをやり込むことで、レースに良い影響はありましたか?

練習を経て、いよいよタイムアタックしてみました!

こうして、ひと通り操作に慣れたおふたりは、ここから一発勝負の『タイムアタック』モードに突入! タイムアタックに入る前に転倒するとその周のタイムは計測されませんし、当然ながらアタック中に転倒するとタイムは計測できないので、ゲームと言えどなかなかシビアです。

ここで発揮された日本レース界随一のゲーマー、野左根選手の集中力はすばらしかった! 本人も「マジで予選の一発目くらいの集中度でした」と語る没入力を発揮してくれました。
1度目のタイムアタックでは、ゴースト(これまでのベストラップを走る自分の映像)に影響されてしまい、最終コーナーで惜しくも転倒してしまいます。ですが、タイヤ交換の後に挑んだ2度目のアタックでは、見事ベストラップを更新! 名越選手も「(普段の野左根選手とは)目がちょっと違いました」と驚いたほどの気迫と、タイムアタックの世界ランキングTOP100でも46位に食い込む走りに、撮影スタッフからは自然と拍手が湧き起こりました。

ちなみに、野左根選手には撮影の前日から『MotoGP™24』を練習してもらっていたのですが、「結局1時間くらい練習しただけ」と言っていたにも関わらず、プライベートのゲームアカウントがすでに43位にランクインしていたのがさすがです。

野左根「もうちょっと詰めれば、もうちょっと行けるはず。めざすはトップ10圏内なんですけど、トップ10圏内にいるプレイヤー達はランキングの常連なんです。半分くらいはeスポーツプレイヤーだと思います」

今後も、プライベートアカウントの名前を変える予定はないとのこと。『MotoGP™24』を楽しむ際は、ぜひランキングの名前にも注目すると、より楽しめかもしれません。そして野左根選手のタイムを抜けた方は、ぜひ編集部か野左根選手のSNSにこっそり連絡してくださいね。

対戦モード

お次は対決モードに突入。ここで急遽、webオートバイからオートバイ女子部のRurikoが緊急参戦することになりました。
また、“ゲーム初心者でも楽しめる『MotoGP™24』”の一面を体感してもらうために、には最も難易度の低い『シンプル』で走行してもらうことに。シフト操作はオートマで、ハンドリングにも制御アシストが入り、アクセル操作はプレイヤーが行いますが、やはりアシストが入るので基本的には開けっ放しでいればOKというモードです。

初心者対決となったこの対決、初戦こそプレステ5の持ち主であるRurikoの勝利となりましたが、ここから名越選手が『シンプルモード』の操作方法に開眼! 「シンプルモードを知っちゃったら、Proではもうできない」と語りながら、軽々と1分47秒台のベストタイムを更新していきます。

画像: 1画面を2分割する対戦モード。プレイヤーが窮屈さを感じることは皆無でした!

1画面を2分割する対戦モード。プレイヤーが窮屈さを感じることは皆無でした!

画像: 名越選手 VS Rurikoでは、途中、勝ちたい気持ちが勝りすぎてメンタルが乱れた名越選手に対し、野左根選手が「彼女はちゃんとレース展開をわかってる」と評する終始落ち着いたゲーム運びによりRurikoが勝利となりました。

名越選手 VS Rurikoでは、途中、勝ちたい気持ちが勝りすぎてメンタルが乱れた名越選手に対し、野左根選手が「彼女はちゃんとレース展開をわかってる」と評する終始落ち着いたゲーム運びによりRurikoが勝利となりました。

画像: 初心者モードの操作性にとまどう超上級者の野佐根選手と、初心者モードの走らせ方をマスターしたゲーム初心者の名越選手。熱いバトルが繰り広げられました。というわけで、ゲームの腕前に関係なく接戦が楽しめるのも『MotoGP™24』の魅力のひとつ。

初心者モードの操作性にとまどう超上級者の野佐根選手と、初心者モードの走らせ方をマスターしたゲーム初心者の名越選手。熱いバトルが繰り広げられました。というわけで、ゲームの腕前に関係なく接戦が楽しめるのも『MotoGP™24』の魅力のひとつ。

『Pro』の野左根選手と『シンプル』の名越選手の対決中には、とうとう名越選手が「俺、コツつかんじゃいました」と宣言。圧倒的な勝利を収めます。

両選手『シンプル』での3周対決レースでは、シンプルの使い手として覚醒し、最初からアクセル全開で楽しむ名越選手と、「Proとのあまりの操作感の違いに逆に遅くなりそうです」と語る野左根選手で、手に汗握る熱いバトルが繰り広げられました。

トップライダーが語る『MotoGP™24』の魅力とは?

短い時間でしたが、それぞれに『MotoGP™24』の楽しさを体感していただいたお二人に、本日の感想をうかがいました。

名越「普段ほとんどゲームをやらない自分が、全日本で実際に走ってるサーキットをゲームで操るという難しさはありましたが、乗ってる僕からしても本当にリアルに再現されていました。風景もそうですし、コントローラーからグリップ感が伝わってくるのがすごいなと。ゲーマーの野左根くんとかプロのeスポーツプレイヤーじゃないと操れない設定もあれば、僕みたいな初心者がしっかり楽しめる設定もあるので、本当に誰でも楽しめますし、ライダー目線を感じてみたい方はぜひやってみて欲しいです。
やっぱりレースは何であれ勝ちたいので(笑)、正直、『シンプル』にしてからの方が楽しかったんです。でも操作を極めれば速くなるのは『Pro』だと思うので、いつか野左根くんのタイムを超えられるように練習してみたくなりましたね。ただ、いまはゲーム機すら何も持っていないので、まずはプレステ5を買うことから始めたいと思います!」

野左根「『MotoGP™』シリーズが年々進化していることは知っていましたが、最新作をやるとあらためて、バイクの挙動だったり、走りながら見えるコースの風景だったり、レイアウトだったり、自分がライダーとして闘ってるからこそどんどんリアルに近づいてることが感じ取れましたし、すごくやりごたえがありました。
このリアルさが僕みたいなやり込んでる人間にはおもしろいですし、逆に『シンプル』に覚醒した哲平のすごさも感じました(笑)。そうやって哲平みたいにあまりゲームをしない人も楽しめるって、すごく大切だと思うんです。以前のバージョンだとそこの差が大きくて、たぶん初心者の人がとっつきにくい部分があったと思う。でも今日は自分も『シンプル』を体験したことで、こんなに操作感が変わるんだと驚きましたし、『Pro』をやり込んでる人間と、今日が初めての初心者が互角に戦えるようになっているのが、すごく良いと思いました。いまはオンラインにつながないとできないゲームが増えてるので、家族や友達と同じテレビでゲームをするのがやりにくかったりするんです。その意味でも『MotoGP™24』なら画面対決もできますし、オフラインでも楽しめるのもいいですね」

画像: トップライダーが語る『MotoGP™24』の魅力とは?

対決のあとは、じっくり「キャリア」モードも試してみた!

Moto3やMoto2クラスから始めてステップアップを楽しめる『キャリア』モード。操作にだんだん慣れてから、速度が段違いに速いMotoGPマシンにたどり着く流れ。名越選手もじっくりとキャリアを重ね始めました。

名越選手は「GPの加速とはあきらかに違うスピード感がリアル。集団で走ってる時もスリップストリームがちゃんと効いて、風を感じなくなる感覚がありました」と、そのクラスに合わせたリアルな操作感を絶賛していました。

画像1: 対決のあとは、じっくり「キャリア」モードも試してみた!
画像2: 対決のあとは、じっくり「キャリア」モードも試してみた!
画像: 大真面目にキャリアを重ねる2人。

大真面目にキャリアを重ねる2人。

より生々しさが増した「MotoGP™24」の進化ポイント!

新作「MotoGP™24」は、グラフィックの進化はもちろんだが、今回注目すべきは他にもある! プレイヤーの技量に合わせてAIの難易度が変わる新しい「Adaptive Difficulty テクノロジー」の搭載や、キャリアモードでのライダー市場の自由な変動など、よりゲームの世界に浸れるシステムが盛り込まれているのだ。

また、データロガーによるテレメトリー解析もできるようになったので、超マニアな方も自分の走りを追求できるようになっている。

画像: ライダーの外観は実際に存在するブランドから選択。ヘルメットだけでもアライ、SHOEI、カブトなどが用意されている。

ライダーの外観は実際に存在するブランドから選択。ヘルメットだけでもアライ、SHOEI、カブトなどが用意されている。

画像: レース後には条件のクリアなどによってポイントを入手できる。ポイント数によってステイタスアップだけでなく、新パーツが投入されることも。

レース後には条件のクリアなどによってポイントを入手できる。ポイント数によってステイタスアップだけでなく、新パーツが投入されることも。

画像: 同じクラスの有力チームに移籍するか、クラスをステップアップするか、もう1年同じチームで走ってより好条件を引き出すか? ライダーは常に選択を迫られます!

同じクラスの有力チームに移籍するか、クラスをステップアップするか、もう1年同じチームで走ってより好条件を引き出すか? ライダーは常に選択を迫られます!

画像: 移籍時にもマシンのスペックなどが比較できる。チームやマシンによる差は大きい。

移籍時にもマシンのスペックなどが比較できる。チームやマシンによる差は大きい。

画像: ライバルたちの関係性は、このコミュニケーションで決まる! 選択式で回答を選ぼう!

ライバルたちの関係性は、このコミュニケーションで決まる! 選択式で回答を選ぼう!

画像: ゲームならではの、驚きの移籍も発生。「キャリア」モードでクラスをステップアップしたり、チームを移籍したりするのは主人公である自分だけではない。ゲームの世界観をよりリアルに楽しめる!

ゲームならではの、驚きの移籍も発生。「キャリア」モードでクラスをステップアップしたり、チームを移籍したりするのは主人公である自分だけではない。ゲームの世界観をよりリアルに楽しめる!

画像: 次シーズンに向けてチームを選択。緊張するひとときです!

次シーズンに向けてチームを選択。緊張するひとときです!

画像: ライダー同士の関係性までレースには影響がでます! レース後の他ライダーとのやりとりは慎重に!?

ライダー同士の関係性までレースには影響がでます! レース後の他ライダーとのやりとりは慎重に!?

画像: データロガーで自分たちの走りを解析する2人。今作ではこんなことも出来るんです! 「これをまともに使ってる人を初めて見ました」とはメーカーの広報さん。

データロガーで自分たちの走りを解析する2人。今作ではこんなことも出来るんです! 「これをまともに使ってる人を初めて見ました」とはメーカーの広報さん。

オンラインでの対戦も楽しめる!

オフラインが楽しいのはもちろんですが、今作もオンライン対戦が楽しめます! 世界中のトッププレイヤーと競い合うことができる専用イベントと、独自のリーダーボードを備えた毎月のオンラインシーズンで LiveGP チャンピオンシップに参加できるんです。

画像1: オンラインでの対戦も楽しめる!
画像2: オンラインでの対戦も楽しめる!
画像: 『MotoGP™24』はパッケージ版、ダウンロード版ともに、現在発売中! ぜひお楽しみください!

『MotoGP™24』はパッケージ版、ダウンロード版ともに、現在発売中! ぜひお楽しみください!

プラットフォームPS4, PS5, Nintendo Switch
パッケージ版発売日2024/6/13
発売元PLAIONメーカーMilestone
ジャンルドライビング/レース, スポーツ
表示言語イタリア語, スペイン語, タイ語, ドイツ語, フランス語 (フランス), ポルトガル語 (ブラジル), 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字), 日本語, 英語
価格7700円(Nintendo Switch版は5830円)
オンラインプレイ対応、1~2人のプレイヤーに対応、オンラインプレイにPS Plus必須
12人までのPS Plusオンラインプレイヤー対応

MotoGP™24 © 2024 Milestone S.r.l. Published by Milestone S.r.l. Developed by Milestone S.r.l. All rights reserved. Copyright © 2024 Dorna Sports S.L. - All rights reserved. Unreal, Unreal Engine, the circle-U logo and the Powered by Unreal Engine logo are trade-marks or registered trademarks of Epic Games, Inc. in the United States and elsewhere.©2024 Sony Interactive Entertainment LLC. “PlayStation Family Mark”, “PlayStation”, “PS4 logo” and "PS5 logo" are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.. Nintendo Switch is a trademark of Nintendo. All other trademarks are properties of their respective owners. To use the Online Service, where it exists, the user must be 13 years of age or older.
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鈴鹿8耐に向けて、おふたりからコメントをいただきました!

7月19日(金)~21日(日)には夏の風物詩『鈴鹿8耐』が控えており、8月からは全日本ロードの後半戦がスタートします。最後におふたりには、実際のレースにおける意気込みを語っていただきました。

名越「2024年の8耐は、Team HRC with Japan Postから参戦します。2連覇中のチームなので、まずは3連覇の力になれるように頑張りたいです。もちろんプレッシャーはありますが、ホンダのワークスチームは誰でも走れるわけではないですし、タイミングが合ってこんな機会をいたただいたので、自分はベストを尽くすだけ。プレッシャーに負けずに、良い走りを見せられるように頑張りたいです。
全日本に関しては正直、前半戦は苦労していて、今年新しくなったマシン(CBR1000RR-R)だったり、気候だったりに合わせきれないところがありました。後半戦はわりと得意なサーキットが続くので、鈴鹿8耐でたくさん走ってリズムを取り戻して、しっかりと挑みたい。それから野左根くんにはまだ一度も勝てていないので、野左根くんより前でゴールできるように、そして表彰台にもしっかり乗れるように準備していきたいと思います。ゲームはぼろぼろだったので(笑)、この借りはリアルで取り返していきたいです」

野左根「8耐も、Astemo Honda Dream SI Racingから参戦します。1回目の8耐テストもすごく順調だったので、来週の2回目のテストで(※)もう少し詰めていきたいです。名越選手が走るHRCだったり、今年全日本にやって来たDUCATI Team KAGAYAMAや、自分が昔所属してたYART - YAMAHAだったりと、強力なライバルがいる中ですが、今年はAstemoのチームと一緒に、自分としても初になる8耐の表彰台に登りたいです。そのためにもテストから全力で走ってしっかりバイクを作り、レースウィークにはみんなでチームを底上げできるような、そのための準備をしていきたいなと思っています。
全日本は今年からホンダに移籍して、正直、最初は大きな転倒もあったり苦労していましたが、第2戦のもてぎあたりから順調に乗り換えできてきています。でもまだ表彰台を取れてないので、さっき名越選手も言っていましたが、ホンダ勢としてしっかり表彰台を取って優勝争いに絡めるように、後半戦は仕上げていきたいと思います」

※この取材は6月中旬に行われました

写真/関野温、まとめ/斎藤春子

「MotoGP™24」公式サイト

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