1980年代に登場したスズキの名車をデザインしたタオルがあるの知ってます? これ、ツーリングのお供にも最適?

懐かしの名車を集めたマフラータオルを発見!

みるみる気温が上がるサマーシーズン。ワークアウトやツーリングシーンでだんだんとタオルが手放せない時期になってきました。

スズキのオンラインショッピングモールでは、ファンアイテム「マフラータオル」を2輪・4輪含めて多数ラインナップしていますが、中でも今回はちょっと生粋のスズキファン向けアイテムを発見したのでお知らせします。

それがこちら!

画像: マフラータオル 1980's 二輪 税込価格:2420円

マフラータオル 1980's 二輪

税込価格:2420円

1980年代のスズキのバイクをピックアップしてデザインしたマフラータオルです!

スカイブルーを基調とした爽やかなイメージのマフラータオルですが、デザインされている6台のバイク達はいったいどのようなバイクだったのでしょうか?

スズキファンであればご存知の方も多いかもしれませんが、今回はこのマフラータオルにデザインされたバイクを左から順番にかる~くご紹介します!

GSX400E

画像: 1980 GSX400E

1980 GSX400E

一番左にデザインされたバイクは1980年に登場した初代「GSX」シリーズ『GSX400E』です!

「GSX」シリーズ登場までスズキの4サイクルモデルを牽引した「GS」シリーズのうち400ccモデルの最終型『GS400E-2』の代替モデルとして登場。399ccDOHC4バルブ並列2気筒エンジンには「TSCC(ツイン・スワール・コンバスチョン・チャンバー)」と呼ばれる燃焼効率・燃焼時間を効率化するシステムが採用され、最高出力は44PSを発揮しました。

また、足まわりにもGPマシン『RGB500』で立証された「ANDF(アンチ・ノーズ・ダイブ機構式フロントフォーク)」を『GSX750E』とともに世界で初めて採用するなど最新技術が投入されたモデルでした。

登場後1981年には早くもマイナーチェンジが加えられ、フロントブレーキのダブルディスク化やタイヤの扁平化が図られています。

現在スズキのオリジナルグッズで『GSX400E』を取り扱っているものは貴重です。おひとついかがですか?

GSX-1100S KATANA

画像: 1981 GSX1100S KATANA (輸出仕様)

1981 GSX1100S KATANA (輸出仕様)

2番目は問答無用! スズキファンなら、もちろんご存知ですよね?1981年に登場した不朽の名車『GSX1100S』カタナです!

このバイクに関してはもう必要ないとも思いますが簡単に……。

1980年にドイツで開催されたケルンモーターショーで発表され、その独創的なデザインがから「ケルンの衝撃」とも呼ばれる一大センセーションを巻き起こしたモデルです。

『GSX1100S KATANA』の登場以降、KATANAシリーズは750、650、400、250、125と幅広く展開されましたが、国内では排気量規制が敷かれていたため1100の販売は規制が撤廃された1994年から。

一応、登場したのは1980年代ということでタオルにはデザインされています。

RG250Γ

画像: 1983 RG250Γ

1983 RG250Γ

3台目は1983年登場の『RG250Γ』!

市販車として初めてフルカウルを纏い、レーサーマシンさながらのハーフカウルとワークスカラーの採用もあり、発表と同時に爆発的な人気となり、間違いなく「レーサーレプリカブーム」全盛期の先駆けとなった一台です!

もちろん、人気の理由はビジュアルだけではありません!

新設計の250cc水冷2サイクル並列2気筒エンジンは最大出力45馬力を発揮。出力・燃費を大きく向上させるSIPC(スズキ・インテーク・パワー・チャンバー)など新技術を多数採用。

足まわりにはフロントにANDF、リアにフルフローターサスペンションを搭載。フロントタイヤには当時流行した16インチを採用し、ブレーキもフロントはダブルディスク、リアにもディスクタイプのブレーキが装着されました。

市販車世界初のアルミパイプ製ダブルクレードルフレームAL-BOXも乾燥重量131kgという驚異的な軽さに貢献し、各種先進メカニズムと合わせ高い運動性能を誇りました。

GSX400X インパルス

画像: 1986 GSX400X IMPULSE

1986 GSX400X IMPULSE

台目のバイクは1986年登場の『GSX-400X インパルス』!

まったく新しいスポーツバイクを目指すというコンセプトのもと、先進のメカニズムを採用して登場しました。

398ccの4サイクル4気筒エンジンには新しい冷却方式「SATCS(スズキ・アドバンスド・スリーウェイ・クーリング・システム)」を採用。シリンダーヘッドは水冷、シリンダーブロックはフィンによる空冷、ピストン内はオイルジェットによる油冷を採用することで大幅な冷却効率の向上が図られています。

冷却方式だけでも「インパルス-衝撃」に相応しいインパクトがありますが、新設計フレームや新機構「E-フルフローターサスペンション」の採用など、至るところに最新技術が導入されたマシンでした。

RGV250Γ

画像: 1988 RGV250Γ

1988 RGV250Γ

お次は、3台目でご紹介した『RG250Γ』の後継機種にあたる『RGV250Γ』!

先代の登場から5年目でフルモデルチェンジ。ロードレースGPマシン「RGV-Γ」の技術をフィードバックしたマシンで、エンジンは新設計の90°V型2気筒に変更。高い燃焼効率や振動軽減を実現し、一般車両として初めてニッケル・リン合金とボロンナイトライドのメッキを施した「SBCシリンダー」を採用し耐摩耗性の向上が図られました。

サーキットシーンでも活躍したRGシリーズにおいて、レース対応のクロスミッションへの取り換えが容易にできるカセット式トランスミッションの採用もポイント。

足まわりも一層強化され、アルミフレームは新設計「DC-ALBOXフレーム」に一新され高い剛性が与えられました。

DR750S

画像: 1988 DR750S

1988 DR750S

そして最後はVストロームシリーズのデザインの祖となる『DR750S』です!

スズキのラリー用ファクトリーマシン『DE-Zeta』が厳しいレース環境で培ったノウハウを活かして開発されたレプリカモデル。高い信頼性とタフさを備えたマシンでした。

現代のクチバシスタイルに繋がるデザインも特徴的ですが、『DR750S』の特徴と言えば搭載された727ccの油冷単気筒エンジン!

驚きのビッグシングルですが、単気筒かつ油冷方式の採用により軽量コンパクトでメンテナンス性の向上を実現。また、2つのキャブレターを装備することで低中速から高速域まで十分なトルクとレスポンスの良さを発揮しました。

その先進的なデザインや優れた走行安定性は、時代を超えて現代のVストロームシリーズに受け継がれています。

(下に続きます)

いかがでしたか?

1980年代にスズキが開発した画期的なモデルが勢揃い!
ということでこのタオル、生粋のスズキファンにとっては、やはり注目のアイテムではないでしょうか?

ところでこの名車マフラータオル、実は1990年バージョンもあるんです! 1990年代はどうなる?気になる人はこのまま『1990年代バージョン』の記事を是非どうぞ!

NEXT▶▶▶1990年代バージョンには……ああっ懐かしい!?

このマフラータオルは「S-MALL」で購入出来ます!

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