SSPサイドスタンドプロジェクトが、パラモトライダーによる公道走行プログラム「やるぜ!!箱根ターンパイク2024」のためのクラウドファンディングを開始しました。

画像: SSPがパラモトライダーの公道走行を叶えるためのクラウドファンディングを開始

SSPサイドスタンドプロジェクト(Side Stand Project)とは、MotoGP(WGP)で兄弟揃って活躍した青木三兄弟の三男・青木治親さんが代表を務めるプロジェクトで、事故で障害を負ったパラモトライダーの「もう一度バイクに乗る」という夢を叶えるもの。最初は事故で半身不随となった青木兄弟の次男・青木拓磨さんをバイクにもう一度乗せるために始めたものでしたが、そこから年に10回ほど走行会を開催するところまで広がっています。

パラモトライダーは怪我の際に免許を失っているため、通常は自動車教習所やサーキットなどで走行会を開いているSSPですが、健常者と同じ公道の風をもう一度体感してもらい「隔たりのない社会」を実現したいとの思いから、2022年より年に一回、公道である箱根ターンパイクを貸し切って走行会を行っています。

パラモトライダーの参加費は無料。走行会はボランティアスタッフによって成り立っており、開催費用や装備類、バイクは企業スポンサーや個人のサポーターの協力により用意されています。今回のクラウドファンディングもその一環で、開催資金1000万円のうち200万円を集める計画です。

バイクを降りたパラモトライダーが、もう一度バイクに乗り風を切って走るためのお手伝いをしてみませんか。

This article is a sponsored article by
''.