8月10日(土)にアメリカのニューヨーク州にあるユナディラMXで開催されたAMAプロモトクロス選手権第9戦に参戦した下田丈が、転倒により鎖骨を骨折したと公表されました。下田が所属するTeamHRCのAMAプロモトクロス選手権第9戦公式レポートによると、Moto2の残り4周というところで下田が転倒。その時に鎖骨を骨折し、リタイアを余儀なくされたとのことです。

画像: 下田丈、第9戦の転倒で鎖骨を骨折

当時2番手を走行する調子の良さを見せていただけに悔しい結果となりましたが、下田本人は、「上位につけてトップ争いができてよかったけど、残念ながらバトルは思い通りに終わらなかった。転倒時に鎖骨を骨折して、プレートを入れなければならない状態になってしまった。望んでいた結果にはならなかったけど、怪我を治してさらに強くなって戻ってくるよ」と前向きにコメント。

さらにチームマネージャーのラルス・リンドストロームは、「丈は本当にいいライディングをしていたし、間違いなくモト2で勝つと思っていたから、怪我についてはとても残念だ。ただ、彼の骨折は比較的単純だから早く治るはずだ」と言及。復帰後の走りに期待しておきましょう。

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