スズキから2020年に登場したフルカウルスポーツモデル『ジクサーSF250』の2020~2022モデルの中古車はいくらで買える? 2024年8月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします!
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『ジクサーSF250』ってどんなバイク?
2020年にスズキから発売された『ジクサーSF250』は、『ジクサー150』のコンパクトな車体をベースに、新型の油冷単気筒エンジンを搭載したフルカウルスポーツモデル。
158kgとかなり軽量な車体に、高回転までスムーズに吹け上がる油冷単気筒エンジンを組み合わせ、市街地走行からツーリングまで軽快な走りが楽しめるキャラクターとなっています。
ネイキッドモデルの『ジクサー150』&『ジクサー250』に対し『ジクサーSF250』はフルカウルを装備し、ハンドルもスポーティーな乗車姿勢となるセパレートハンドルを装備。
セパレートハンドルとはいえ、マウントはトップブリッジよりも高い位置にセッティングされ、「スーパースポーツ」と呼ばれる部類のバイクに比べればライディングポジションはかなり快適。
シート高は800mmですが車体がスリムなため数値以上に足つきが良く、比較的距離の長いツーリングも快適に楽しむことが出来るでしょう。
そして「ジクサー」シリーズの魅力は価格にあります。
『ジクサーSF250』シリーズも登場時の新車価格は50万円を下回り、リーズナブルな価格設定も反響を呼びました。
燃費も良好な『ジクサーSF250』は初期投資からランニングコストまでお財布に優しいバイクとも言えます。
購入費用や維持費を抑えてツーリングやカスタマイズにお金をかけて楽しみたい方にはおすすめのバイクかもしれません。
スズキ『ジクサーSF250(2022~2023)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2010×740×1035mm |
ホイールベース | 1345mm |
最低地上高 | 165mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 158kg |
エンジン形式 | 油冷4ストSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 76.0×54.9mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 19kW(26PS)/9000rpm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/7300rpm |
燃料タンク容量 | 12L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24°20′ |
トレール量 | 96mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |