バイク乗りにおすすめワークマン秋冬用製品TOP3を紹介
ワークマンの2024年秋冬の新製品発表会が東京都有楽町の東京国際フォーラムで開催されました。会場では、ジャンルごとに分けられた約800点もの製品が展示されていました。
ライダー向けの製品が集められたバイクコーナーには、ホンダ「CT125・ハンターカブ」の実車とともに寒さや雨に強い新製品や販売中の人気のモデルがずらり。
以下では、バイクコーナーのスタッフさんにお聞きした、ライダーにおすすめのワークマン製品ベスト3を紹介します。
既存モデルもマイナーチェンジ、カラーチェンジして展示!
第3位 イージス 防水防寒スーツ
昔からライダーに人気のある定番「イージス」
ワークマンが展開する防水製品ブランド「AEGIS(イージス)」の「防水防寒スーツ」はご存じの方も多いはず。スタッフさんも、バイク乗りにおすすめしたい定番の製品だとおっしゃっていました。
防寒性能はもちろん、グローブを着用したままでもモノを取り出しやすい大型のフロントポケットや、バタつき防止のための絞り、アジャスターを搭載。リフレクターパイピングも施さており、ライダーの快適性と安全性を考えたつくりとなっています。
耐水圧1万mm、透湿度2万g/㎡/24hのスペックを保持しているので、ツーリング中に突然雨に降られても安心。上下セットで税込4900円とリーズナブルな価格なので、1セット持っておくだけで寒い時期のツーリングも無理なく楽しめます。
2024年モデルはパンツにもリフレクターパイピングが追加されています。
第2位 イージス イナレムプレミアムレインジャケットライディングモデル
ホンダの二輪デザイナー監修のライダー向けレインウエア
第3位と同じく「AEGIS(イージス)」からラインナップされた、ホンダの二輪デザイナーとのコラボレーションモデル「イナレム プレミアムレインジャケット ライディングモデル」がスタッフさんのおすすめ2位です。
2024年2月に開催されたワークマンの製品発表会で初登場、直後に開催された東京モーターサイクルショーでも注目を集めていました。スタッフさんの話によると、ホンダ「グロム」のデザイナーさんの監修で製作されたものだそうです。
注目のスペックは、耐水圧3万5000mm、透湿度3万g/㎡/24h。簡単に例えると、雨が本降りの日にバイクで下道1時間の道のりを運転しても染みることはなく、レインコートを着用したままジョギングしても蒸れにくいくらいの性能だそうです。
折りたたむとショルダーバッグになったり、止水ファスナー付きのフロントポケットが多数装備されていたりと、とにかくバイク乗りに嬉しい仕様に。カラーは4色用意されています。
webオートバイの連載企画「若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ」のVol.258で詳しく解説しているので、そちらもあわせてご覧ください!