スズキのバイクラインアップの中でも、もっとも『自由』を感じるバイクは何か? それってひょっとして『カタナ』なんじゃないだろうか……

150馬力のバイクなのにフリーダム!

真夏のとある休日、私(北岡)が高速道路を走っていたところ、4気筒エンジンならではの快音を響かせて、追い越し車線を駆け抜けていく1台の新型『カタナ』に出会いました。

そのライダーはなんと白い半袖Tシャツにジーンズという出で立ち。さすがに高速道路でその軽装は推奨できたものじゃないけれど、なんとなく『あの人、夏だなぁ!?』とか『自由だなー!』と思ってしまいました。

だってその人がすごく爽やかで……なんか羨ましかったので真似してみた。

画像1: 150馬力のバイクなのにフリーダム!

その結果がこちら。

さすがに半袖Tシャツは安全面なども含めて推奨できないし、そもそも「プロテクター2枚重ねで乗ってます!」という私にとっては、それで走るのもちょっと怖い。

ということで私なりの解決策!

画像2: 150馬力のバイクなのにフリーダム!

Tシャツの下にデイトナ製のインナープロテクターを装備。上半身をガッチリ守ってくれるプロテクター類に加えて特殊な生地がライダーを守ってくれる耐切創インナーです。

下半身はいつもどおりで『バイクの運転を助けてくれる2つのアレ』ですが、パンツはもともとジーンズっぽいからOK。こうして私はTシャツ&ジーンズ(風)で夏ライダーを気取るというスタイルを実現しました。

ちなみにカタナの車体色はあえて「シルバー」を選んでいます。

このカラーはモノトーン基調でまとめられていて、実車を見るとすごく上品な印象。イマドキ感でいえばマットブルーのほうがお洒落な人っぽい雰囲気ですが、Tシャツ&ジーンズ風スタイルが似合うのはこちらかと。シンプルで大人っぽいカラーリングが良いのです。

そうして走ってみたところ……

画像3: 150馬力のバイクなのにフリーダム!

こ、これはっ!?

気分が、いい……!?

Tシャツで乗ったから涼しいとか、そういう話じゃありません。Tシャツがはためく感じが新鮮で、単純に『自分に酔える』というだけ……なのに不思議なほどの快感が!?

でも、バイクってこういう『キブン』も大事じゃないですか?

画像4: 150馬力のバイクなのにフリーダム!

大型バイク、しかも150馬力のハイパワー車での街乗りなんて、普段はあまりイメージにない私ですが、この『Tシャツ風スタイル』はアリかもしれません。

そして、それがまた『カタナ』だから良い!

ちなみに私は過去にもこのバイクで『スタイルを楽しむこと』を推奨したことがあります。その時のコスプレ集がこちら(笑)

画像1: ※写真は2021モデル

※写真は2021モデル

カジュアルで街乗りとか~

画像2: ※写真は2021モデル

※写真は2021モデル

MAX150馬力だし、ガチで走る人な感じも!

画像3: ※写真は2021モデル

※写真は2021モデル

もちろん全身ブラックの強面系もアリ!

カタナはスペックを見るとものすごい動力性能を持ったスポーツバイクなんだけど、こういう風にスタイルも楽しめるのが良いところ。というか過去のコスプレ記事でも私は『これまで見かけたカタナ乗りを真似してみた』と書いてました。

今回のTシャツと同じだな……私、ひょっとしたら無意識レベルでカタナ乗りに憧れているのかもしれません。

その過去記事でも似たようなことを言っていますが、最高出力150馬力のエンジンを抱えるバイクとして、カタナほど『自由なスタイル』が映えるバイクは数少ないと思っています。

今回、冒頭に言った“Tシャツライダー”のおかげで、それを思い出しました。

現在のスズキのバイクラインアップでいちばん『自由っぽい』のって、カタナだと思いません?

画像5: 150馬力のバイクなのにフリーダム!

だってホラ……どう? 夏じゃない!?

ちなみにですが、これが私の『今年いちばん夏っぽいことをした日』でした(笑)

けっこう満足!

大型スポーツバイクだけど『走るだけじゃない』のがカタナの大きな魅力のひとつ。今回は意味不明な記事内容ですが、この気持ちが多少なりとも伝われば幸いです。

(下に続きます)

さておき、実は久々にご対面した新型カタナですので、Tシャツ風スタイルでちょっと乗っただけじゃ満足なんてできません。

でも流石にTシャツ風で走りに出るのは心許なかったのでジャケットを着こんで再出発!

いや2年ぶりに乗ったんだけどさぁ……相変わらずエグいなこのバイク!?

カタナって『ガチのストリートファイター』な気がするんだが?

スズキファンのためのWEBサイト!

This article is a sponsored article by
''.