葉月美優です。
CBR1000RR SP2で、転倒してしまった時のレポートがかなり印象的だったようで、会う人会う人に「大丈夫だった?」と声をかけていただきます。皮肉なことに、自分の身体だけは筋肉痛もなく無傷でした。
そんな中、またバトラックスプロショップ走行会へ。今回は、念願の鈴鹿サーキット開催に参加して来ました。
ずっと楽しみにしていた、自分のバイクでの鈴鹿サーキット走行!
富士スピードウェイや鈴鹿サーキットでの開催は大人気で、昨年は私の決断が遅く満枠になってしまいキャンセル待ちに。結局、キャンセルは出ずにお留守番になってしまったので、今回はスケジュールが出た段階でお願いしていました!
ホンダドリーム王子店の長瀬さんと、ホンダドリーム千葉中央店の大須賀さん、吉谷さんと4人で同じピット。これも何だかすごく楽しみでした!
1番乗り〜! 初めて自分でシャッターを上げた気がします。鈴鹿サーキットのピットは、天井が高く広いんです。
なんだか夕方みたいな風景。まだピットロードにはほとんど人は出ていなかったので、CBR250RRの写真を撮るチャンス!
鈴鹿といえば! の観覧車は、残念ながら私達のピットからは遠かったです。
そんなこんなで朝のサーキット風景を堪能しているうちに、ホンダドリームの皆さんが到着。私も3人のバイクに並べさせてもらい一緒に写真を撮りました!
うわぁ! 嬉しい! サーキットに来た〜という感じと、仲間に入れてもらえた嬉しさに一気にテンションが上がりました! 長瀬さんが、このために来たようなものだと仰っていましたが、なんだかわかる気がしますよね。
いつものように、受け付けを済ませゼッケンを貼り車検へ向かいます。バトラックスプロショップ走行会は、事前に受理書が自宅に届くのですが私にとってはそれも楽しみの1つだったりします。
鈴鹿サーキットは、最終コーナー側から1コーナーに向かって下り坂になっています。自分のピットから車検場へは上り坂……これが地味にきつかったです(笑)。
ピットで蚊に刺されていたようで、車検中ずっと痒くて仕方ありませんでした。
車検後、ブリーフィングまでけっこう時間があったので少しの間ピットを離れ戻ったら、3人とも静かになっていて笑ってしまいました。サーキット走行する日の朝は早いので、私も毎回必ず眠くなります。
その後みんなで楽しくお話をして、ブリーフィングへ向かいます。ブリーフィングは、マイクを持つ全員が話上手で聞きやすかったです。
特に印象に残ったのは、「''よく、ここのコーナーが怖いのですがどうしたらいいですか?'' と聞かれますが、怖い思いをするような走りをしなくて良いと思います。そんな思いしてサーキットを走るの嫌じゃないですか。楽しめる走りをしましょう」という、インストラクターの方のお話です。
確かにそうですよね。無理して怖い思いをするなら、余裕ある走りで楽しんだ方がいいなと納得でした!
それでは、いよいよ走行が始まりますがそのお話はまた後日。走り出すまでに、やることはたくさんあります! 今回は、みんなで写真を撮れたのが大イベントでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました! 次回は、インストラクターの藤原克昭さんに助けていただいたお話です。また、読んでいただけると嬉しいです!!
レポート:葉月美優