ホンダの400ccフルカウルスポーツモデル『CBR400R』の中古車はいくらで買える? 2024年10月1日時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします。
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ホンダ『CBR400R(2019~2021)』ってどんなバイク?
2013年に登場したホンダのフルカウルスポーツモデル『CBR400R』の2回目のモデルチェンジが2019年。2016年モデルで変更されたレーシーなスタイリングを踏襲しつつ、各部にアップデートが施されました。
大きな変更点としては、アシストスリッパ―クラッチの採用、ウィンカーのLED化され、ハンドル位置がトップブリッジより下がったことで、ライディングポジションがよりスポーティーになっています。
『CBR600RR』、『CBR1000RR-RFIRE BLADE』などのピーキーな「スーパースポーツ」に対し、『CBR400R』はコントロール性の高い車体と扱いやすいエンジンで手軽にスポーティーなライディングを体感できる比較的フレンドリーなスポーツモデル。
ハンドル位置が下がったとはいえ、シートに座る位置を調整すれば姿勢はそれほど苦にならず、アシストスリッパ―クラッチの採用によりクラッチも軽いので、初めてのバイクでも安心して乗れるでしょう。
785mmのシート高は足つき性に優れ、400ccというゆとりある排気量により低速から力強く発進でき、高速域も苦になりません。
レーシーなスタイリングに対しツーリング向けのデザインとなっているので、ツーリングの最中にワインディングロードなどで手軽にスポーツライディングを味わいたいといったライダーさんにおすすめのモデルでしょう。
ホンダ『CBR400R(2019)』主要諸元
全長×全幅×全高 | 2080×755×1145mm |
ホイールベース | 1410mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 192kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 399cc |
ボア×ストローク | 67.0×56.6mm |
圧縮比 | 11.0 |
最高出力 | 34kW(46PS)/9000rpm |
最大トルク | 38N・m(3.9kgf・m)/7500rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25°30’ |
トレール量 | 102mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・160/60ZR17 |
ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ディスク・油圧式ディスク |