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スズキ『アドレス110(2015~2022)』
『アドレス110』は趣味性よりも利便性を追求したスクーターなので、中古車両も基本的には通勤や通学など日々の移動で長期間使われていたものが多いです。
そのため、外観は色褪せや傷があるものも少なくありませんが、どうせ通勤や通学で使い倒すことを考慮して外観あまりを気にしないのであれば、かなりお安くゲットできるのも事実!
【バイク王】の中古車在庫情報を調べてみると、2024年12月5日時点での価格は18万8000円~28万8000円。
新車価格を考えるとそこまで大幅な値下がりはしていませんが、20万円前後でほどほどの走行距離で綺麗な個体が多いため日常の足としては十分。
【BDSバイクセンサー】の中古車在庫情報でも価格は16万900円~23万8000円となっていて、こちらは10万円代後半の個体が多い印象。
こちらも低走行で状態のいい個体が多いため、長く付き合う車両を選ぶ際は覗いてみても良いかもしれません。
一点、『アドレス110』は2021年の仕様変更からリアブレーキレバーの操作でフロントブレーキも同時に作用する「コンバインドブレーキ」が搭載されるため、必要・不必要に応じて年式をチェックするといいでしょう。
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