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【特集】絶版★改 現代を激走する改造絶版車の世界
「自分の好みを形にする」というテーマは、尽きることなし。
時代と共に新たな手法が生まれ、創り上げる楽しみは増していきます。
今回は人気ビルダーが製作したZカスタムとGSX1100Sカスタムを通じて、絶版車カスタムの“今”をお伝えします。
そして11月に開催されたワールドモトから、バラエティに富んだプライベートカスタムも紹介。
市川 仁が絶版車を斬る
SUZUKI GSX1100S(1994)
1982年、「KATANA」というネーミングが素晴らしくマッチした近未来的なデザインと、111PSと当時最高峰クラスの最高出力を誇る4気筒エンジンで、世界中に衝撃を起こしたGSX1100S。長らく国内では手の届かない憧れの存在でしたが、1994年に待望の国内仕様が登場。初登場から12年も経過していましたが、人気が衰えることはありませんでした。今でも出会える機会が多いこのSR型を再検証します。
弾けよ’90S&’00S
「衝撃の53馬力!」SUZUKI SV400S
直列4気筒400ネイキッドが大人気だった1990年代後半、突如現れたのがVツインのスズキSV400/650でした。それまでツインはテイスティ系であったり、もしくは絶対パワーよりも味わいやハンドリングの切れ味を楽しむ乗り物であることが多かったのに対し、SV400は自主規制値いっぱいの53馬力を発揮するスポーツモデル。Vツインの楽しさをまた新たな形で示してくれたのでした。現行車にも「心臓部」が引き継がれている名機を熱く語ります。
NOVEMBER RAIN
テイスト・オブ・ツクバ
国内有数の絶版車レース=テイスト・オブ・ツクバ。様々なカテゴリークラスが設けられ、参加するマシン達は自分の愛車のカスタムにも大いに参考になります。今回もモンスタークラスを筆頭に、全クラスの熱い走りを紹介します。
2&4 愛の絶版車生活
バイクもクルマも絶版車を所有するオーナーを紹介するこのコーナー。愛車は自分を表すもうひとつの姿でもあります。どんな「エンジン生活」を送ってきたのか、見ていて楽しいですね。今回のテーマは「風」です。
SUNSHINE「無印」|東本昌平
連載漫画「雨は これから」は、作者東本昌平の体調不良により終了となりました。代わりとして、「東本昌平作品集・HALMAN II」(少年画報社)中の作品を掲載いたします。