2017年にカワサキから新登場した250ccクラスのアドベンチャーモデル『ヴェルシス-X 250』の2017~2019年モデルの中古車はいくらで買える? 2025年月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特長をリサーチ!
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カワサキ『ヴェルシス-X 250』ってどんなバイク?

画像1: カワサキ『ヴェルシス-X 250』ってどんなバイク?

『ヴェルシス-X250』は2017年にカワサキから発売されたアドベンチャーモデル。

新設計のフレームに人気のロードスポーツモデル『ニンジャ250』に採用される信頼性の高い248ccDOHC並列2気筒エンジンを搭載し、400ccモデルと並べても遜色のない大柄な車体と併せてゆとりのある安定した走行性能を発揮します。

スズキの 『Vストローム250』が登場するまではこのクラスのアドベンチャーモデルで主流だった単気筒エンジンに比べ振動も少なく、高速道路での長距離航行も快適です。

加えてストロークの長い前後サスペンションとフロント19、リア17インチタイヤの組み合わせによるオフロードでの走破性も魅力的で、フラットダートや林道程度なら入り込めてしまいます。

画像2: カワサキ『ヴェルシス-X 250』ってどんなバイク?

比較的オンロード寄りのタイヤを装着するものの、荒れていたり、砂利や土で滑りやすい路面でも走りやすく、大型アドベンチャーバイクに比べ身軽な車体と合わせてツーリング中に遭遇する舗装林道などでも頼もしい一台です。

2019年以降は標準でパニアケースを装備したグレードの『ヴェルシス-X 250 ツアラー』のみのラインナップとなり、現在は生産を終了しているモデル。

ですが、中古市場ではお手頃な価格の中古車が多く、長距離のツーリングとキャンプ場などアウトドアフィールドを含むちょっとした未舗装路走行も楽しみたい方にはぴったりの一台です!

カワサキ『ヴェルシス-X 250(2017)』主要諸元

全長×全幅×全高2170×860×1390mm
ホイールベース1450mm
シート高815mm
車両重量175kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量248cc
ボア×ストローク62.0×41.2mm
圧縮比11.3
最高出力24kW(33PS)/11500rpm
最大トルク21N・m(2.1kgf・m)/10000rpm
燃料タンク容量17L
変速機形式6速リターン
タイヤサイズ(前・後)100/90-19M・130/80-17
ブレーキ形式(前・後)油圧式シングルディスク・油圧式ディスク

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