2023年に11年間乗り続けたカワサキ ニンジャ1000から、BMW S1000R Mパッケージに乗り換えたオートバイ誌テスターの太田安治だったが、2024年の夏頃に「そろそろ乗り換えようかな〜」と思っているとの相談が……。一体何に乗り換えることとなったのか?
以下、文:太田安治/写真:井上 演
上写真の左は太田安治、右はレッドバロン大宮・剱店長。

テスター太田安治の愛車買い替えレポート

5万台以上の在庫を持つレッドバロンだから希望車種への乗り換えも超スムーズ!

自分のオートバイを手に入れたときの喜びは格別だ。高校二年の時に先輩からヤマハRD350を譲り受けた日は、嬉しくて自宅ガレージでバイクと添い寝したほど。その後50年で20台以上を乗り継いだが、「次はどれにしよう」と思いを巡らせ、納車されると「どこに行こう、どこに手を入れよう」とワクワクする至福の時間はずっと変わらない。

ただ、個人間の売買は交渉も手続きも面倒だし、金銭的なトラブルも生みやすい。せっかくのワクワク時間を台無しにしないためにも、購入も乗り換えもオートバイ販売専門店に世話になるほうがいい、というのが僕の持論。

2023年5月にS1000Rをレッドバロンで買ったのは、プロのメカニックの手によってしっかり点検整備されていること、ツーリングや旅先などでもし故障や転倒の際に全国に300店以上あるレッドバロン店舗でレッカーサービスに対応してもらえること、中古車でも独自の保証制度があることが理由。輸入車の場合は正規ディーラーが少ないから、この3点は重要だ。

ニンジャ1000からS1000Rへの乗り換え、今回のR1250RSへの乗り換えともに、店舗に出向いたのは実車チェックと下取り査定、契約時と支払い、納車の3回だけ。各種手続きは全てお店任せだから、とにかく簡単で早い。今回は「2024年内にR1250RSに乗り換えたい」と大宮店に相談してから「ご希望の車両が入りました」と連絡が来るまで約1カ月。実車を確認して納車までが約1週間だった。

また、レッドバロンオリジナルのダイキャストモデル(今回はRZ250 Y.A.C LIMITED)ももらえたし、コスパ抜群のオイルリザーブシステムも引き継げたのでかなり得した気分。

R1250RSはBMWのフラットツインモデルだけに、周りから「いよいよ上がりの1台?」なんて言われる。確かに体力的に最後の重量車かな、という思いはあるけれど、「上がる」気なんてまったくない。レッドバロンに並んでいる車両を見て、「次はミドルクラスへダウンサイジングかなあ、若いころに乗っていた旧車もいいな〜」と、これまでとは違ったワクワク感を味わっているのだ。

新たな相棒はボクサーエンジン搭載、BMW R 1250 RS

画像: BMW R 1250 RS

BMW
R 1250 RS

S1000Rで最新の電子制御を細かく試すことと、日本車との設計思想の違いを体感してテスターとしてのスキルを上げる目的は達成。次はもっと楽に走れるオートバイをと、国内外のスポーツモデルをあれこれ候補に挙げてたどり着いたのがR1250RS。

多くのファンを持つフラットツインエンジンのテイスト、ヨーロッパの峠道から高速道路までを含めた長距離ツーリングで鍛えられたハンドリング、空力特性をじっくり味わうためだ。納車から1000kmほど走ったが、快適性とスポーツ性は期待以上。さあ、2025年はツーリングに行きまくるぞ〜!

下取り車の査定から乗り換えまでの流れ

まずはお店に相談

欲しいバイクはあるものの、近隣の店舗(レッドバロン大宮)にはなく、違う店舗で発見。購入を前提とし、車両を取り寄せることに。なお、車両取り寄せについては、事前に各店舗に対応の確認をしておくと良いだろう。


下取り車、BMW S1000Rは1年間で約8000kmを走破!

画像: もう十分楽しみました‼

もう十分楽しみました‼

2023年、レッドバロン宇都宮北で購入したBMW S1000R Mパッケージ。「上がり前」のバイクとして選び、この1年で十二分に楽しんだ模様。


S1000Rを査定!

画像: 下取り車の査定から乗り換えまでの流れ

1年間しっかりと楽しんだS1000Rは下取りに。コンピュータ総合診断機ACIDMなどで各部にしっかりとチェックが入り、適正価格を出してくれます。下取り金額に追金という形でR1250RSを購入。


成約特典も盛りだくさん‼

重量感のあるダイキャスト製モデル「世界の名車シリーズ」も2台目をGET(今回はYAMAHA RZ250 Y.A.C LIMITED)‼ 一定期間内に同一店舗で2台目購入の特典としてカイザーベルク穂高の宿泊券がプレゼント。ちなみに3台目となると宿泊券+食事券までプレゼントされるとのこと。


オイルリザーブシステムなどのサービスは引き継ぎが可能

以前の車両で加入していたオイルリザーブシステムや盗難保険などは引き継ぎが可能で、新たな加入料がかからないのでお得。会員証などは2024年の3月からアプリとなっているので、管理も楽々だ。

レッドバロン大宮

埼玉県さいたま市見沼区風渡野2-13-13

画像10: 実録! テスター太田安治の愛車買い替えレポート|レッドバロンなら欲しいバイクが見つかる
画像11: 実録! テスター太田安治の愛車買い替えレポート|レッドバロンなら欲しいバイクが見つかる

文:太田安治/写真:井上 演

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