これまで全国1万5000社以上の神社に参拝に上がった神社ソムリエ・佐々木優太が、「バイクで行きたい」という視点で選んだ全国8地方の開運神社を紹介! ツーリングの目的地としてもオススメです。

中国エリア・大頭神社(おおがしらじんじゃ)

広島県廿日市市大野5357

画像1: 中国エリア・大頭神社(おおがしらじんじゃ)

1400年以上前、嚴島神社の摂社として推古天皇11年(603年)に創祀されたと伝わる神社。境内には「妹背の滝(雄滝)」と「妹背の滝(雌滝)」という、それぞれ水源の異なる2つの滝があり、社殿の前で1つの流れに合流する眺めが圧巻!

画像2: 中国エリア・大頭神社(おおがしらじんじゃ)

共著を出させていただいたゲッターズ飯田さんは「2025年は自分から人に合わせていくこと、自然豊かな場所が開運スポット」とおっしゃっていて、その意味でもオススメです。

四国エリア・田村神社(たむらじんじゃ)

香川県高松市一宮町286

画像1: 四国エリア・田村神社(たむらじんじゃ)

御祭神は本州からいらした倭迹迹日百襲姫命(ヤマトトトヒモモソヒメノミコト)、導きの神様で知られる猿田彦大神(サルタヒコノカミ)など五柱。遠くから来た神様と道案内の神様をお祀りする、まさにツーリング向けの神社です。

画像2: 四国エリア・田村神社(たむらじんじゃ)

奥殿の深淵に龍が棲むという龍神伝説があり、日曜日には御神体の淵の湧き水を使ったうどんが食べられます。また、境内の龍の像に小判奉納するとさまざまな御神徳があるとされます。

画像3: 四国エリア・田村神社(たむらじんじゃ)

九州・沖縄エリア・飯盛神社(いいもりじんじゃ)

長崎県佐世保市相浦町2343

画像1: 九州・沖縄エリア・飯盛神社(いいもりじんじゃ)

古くから信仰の対象とされてきた飯盛山の麓に鎮座する神社。「RIDE集会@佐世保」が行われる九十九島観光公園の展望台越しに見える神社で、じつは宮司も何度か、RIDE集会に神主の姿で参加してくださっています。

画像2: 九州・沖縄エリア・飯盛神社(いいもりじんじゃ)

僕もバイクで訪れたことがありますが、海沿いのワインディングが多い佐世保は、走っていて本当に気持ちが良い場所。2024年夏から「御刻印」の頒布も始めたので、ぜひバイクで参拝に上がってください。

2025年(巳年)は、いったいどんな年?

画像: 2025年(巳年)は、いったいどんな年?

これまで1万5000社以上の神社を巡った僕は、全国の神社に残る「龍神伝説」の“龍”の正体は、地下水脈など目に映らない“水”だという結論にたどり着きました。誰も見たことがないけれど確実に存在する、それが水であり、龍です。そして昔の人は、目に映る水を「蛇」に例えました。現在も、水道の「蛇口」と呼びますよね。

この発見を十二支になぞらえると、「辰年」だけが唯一、架空の動物です。そして実在の動物に戻る最初の年が「巳年」。つまり、「辰年」だった令和6年に重ねてきた“目に見えない努力”が、“目に映る結果”として出てくる、それが「巳年」の令和7年なのです。

神社ソムリエ・佐々木優太

画像3: 2025年“開運ツーリング”におすすめの神社を地域別に紹介【神社ソムリエ・佐々木優太プレゼンツ】

これまで参拝した神社は1万5000社以上、受けた御朱印は4400を超える神社ソムリエ。ラジオパーソナリティーやテレビMCとして活躍し、神社にまつわる執筆や講演もしています。2024年12月20日に、ゲッターズ飯田さんとの共著『幸せ舞い込む! あなたの開運神社』が発売。愛車はハーレーダビッドソン・XL1200NS。

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まとめ:齋藤ハルコ/写真:井上 演、高柳 健、松川 忍、森 浩輔、オートバイ編集部
※この記事は、月刊『オートバイ』2025年2月号に掲載したものを一部編集して公開しています。

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