葉月美優です。
最近は、風邪気味でお休みの日は家でゆっくり横になっていることが多いです。早く風邪を治してツーリングに出かけたいと思います。
ということで、前回と前々回は富士スピードウェイのコースやパドックの紹介をしましたが、今回は本コース以外のお話です。富士スピードウェイには、本コースの他にも様々なコースがあります。
マルチパーパスドライビングコース(ドリフトコース)
SUPER GTの選手もここでドリフトをしているようです。前に、日産のGTドライバーの松田次生選手と偶然お会いしました。コース設計や監修は、土屋圭市さんが担当したらしいです。
ジムカーナコース
パイロンを立てて、自由にコースを設計することができます。平日でも雨でも来場者がたくさんいました。
レンタルカートコース
カートだけでなく、バイクも走ることができます。その場合はカートとバイクを時間交代制になります。ここは、ライセンスがなくても走ることができるので人気のコースなのです。1台1日3800円で走り放題! 路面は、しっかり整備されているので安心して走ることができます。
トヨタ交通安全センター モビリタ
ここは、運転講習コースで運転の苦手の克服や高度な操作など様々なプログラムで運転のトレーニングをしてもらえます。自分の用途、スキルに合わせて訓練できる素敵な場所です。個人でも団体でも申し込み可能。
ショートサーキットコース
ライセンスには、ショートサーキットコースのみとレーシングコース+ショートサーキットコースがあります。私は、レーシングコースのライセンスなのでショートコースも走ることができます。まだ走ったことはありませんが、ショートコースマスターもいるくらい人気だと聞いています。
30度バンク
1965年からの10年間、コース内に30度バンクがあったそうです。しかし、あまりにも危険ということで閉鎖されました。50年経った今は、ひび割れや草が生えていたりしますが、実際に近くで見ることができます。
30度とはどれほどだろうと、近くで見るとしっかり急斜面でした。ここでバトルするとなるとハラハラどきどきですね。
その他、駐車場を使ってイベントを開催することもできるそうです。私が行ったときはちょうど、SUPER GTの日産ドライバーの平手晃平さんが「車で遊ぼう!」を開催していて、パイロンを置いてコースを作っていました。
まだまだ、他にも施設があるので富士スピードウェイは本当に広いですよね。個人的にまだ行ったことのない楽しみにしている場所があるので、また今度紹介できたらと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
レポート:葉月美優