以前、トミカからCT125・ハンターカブが登場したんだけど、今回は1/64スケール、つまりミニカーの車サイズのハンターカブが登場したよ。メインはホンダアクティで、そのおまけなんだけどね。予約したのが届いたので、さっそく見ていくよ。

トミカリミテッドヴィンテージネオ
LV-N330a
ホンダ アクティ トラック バイク店仕様(白) ホンダ CT125・ハンターカブ付

ここ数年、カブシリーズ関連アイテムが続々登場して、嬉しい限りなんだけど、遂にトミカから待望の1/64スケールCT125が登場したんですよ。

正確には、ホンダ アクティのおまけなんだけど。

トミーテック トミカリミテッドヴィンテージ ネオ LV-N330a ホンダ アクティ トラック バイク店仕様 白 ホンダ CT125・ハンターカブ 付 完成品

amzn.to

通常のトミカはいわゆる3インチミニカーというジャンルで、サイズが約3インチ(75mm位)になるように設計されてるのよ。
なのでタカラトミーがリリースする通常のトミカは、特に縮小比率が設定されてないノンスケールモデル。
このアクティ+CT125はタカラトミーではなくトミーテックによるシリーズで、1/64スケールモデルの、モデルカー。ミニカーとモデルカーの違いは、正確なところはわからないけどミニカーが玩具傾向でモデルカーは精密モデルってイメージ。
モデルカーということで、精密さも価格帯もトミカより高め。

特にこのアクティはハンターカブやフィギュアが付属することもあって、シリーズ中でも高級なモデルになるんじゃないかな。

ただ、1/64スケールのCT125を入手出来れば、各種ミニカーやモデルカーと組み合わせて遊ぶこともできるので、これは買うしかないわけですよ。

事前に予約してたのがついに到着。

画像1: トミカリミテッドヴィンテージネオ LV-N330a ホンダ アクティ トラック バイク店仕様(白) ホンダ CT125・ハンターカブ付

パッケージを開けるとこんな感じ。

画像2: トミカリミテッドヴィンテージネオ LV-N330a ホンダ アクティ トラック バイク店仕様(白) ホンダ CT125・ハンターカブ付

ホンダ アクティとホンダ CT125、あとはラダー2枚とバイク屋さん。そしてCT125をスタンドを使わず自立させるためのクリアパーツ。
一個ずつ見ていくよ。

画像3: トミカリミテッドヴィンテージネオ LV-N330a ホンダ アクティ トラック バイク店仕様(白) ホンダ CT125・ハンターカブ付

ホンダ CT125&バイク屋さん

まずはホンダ CT125・ハンターカブ。
カラーはマットフレスコブラウンぽい。ということはJA55ですね。そら豆くらいの大きさなのに、非常に精密。1/64スケールということでもっと簡素なものかと思ってたけど、良い意味で予想外。

画像1: ホンダ CT125&バイク屋さん

チェーンまわり、シュノーケル部、ヘッドライトステーの隙間、リアの側方反射器あたりを追加塗装したらさらにディテールアップできそう。

画像2: ホンダ CT125&バイク屋さん

センタースタンドは可動式。ただ、めちゃめちゃ小さいパーツなので可動の際には注意してね。かなり精密でアンダーガードのパンチングモールドまで再現されてる。

画像3: ホンダ CT125&バイク屋さん

付属のフィギュア、バイク屋さん。ハンターカブをラダーにのせる姿勢なので、単独では自立は難しいけど、組み合わせるととても良い感じ。

画像4: ホンダ CT125&バイク屋さん

ホンダ アクティ

製品的には主役であるところのホンダ アクティ。MR、つまりミッドシップ+リア駆動ということから農道のフェラーリなんて異名も。現在ではシリーズは終了してるけど、根強いファンのいる名車。

画像1: ホンダ アクティ

リミテッドビンテージシリーズだけあって、めっちゃ精密。モールドも塗り分けも非常に細かい。

画像2: ホンダ アクティ

後輪の前方にあるのがエンジン。スペアタイヤの造形、塗装も素晴らしい。

画像3: ホンダ アクティ

ラダーレール

ラダーレールは一般的なアルミのラダーレールがモデルっぽい。ちゃんと前後で形状も違う。
さすがにサイズの都合か、車体に掛ける爪部分は再現されてなかった。

画像: ラダーレール

1/64のスケールモデル

サイズを実測で測ってみるよ。アクティが約53mmで、CT125が約30.6mm

画像1: トミカから1/64スケールCT125付の軽トラが登場したので購入したよ。〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.310〉
画像2: トミカから1/64スケールCT125付の軽トラが登場したので購入したよ。〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.310〉

せっかくなので縮小率を計算してみるよ。実車のアクティは全長3395mmなので3395/53=64.0566
実車のCT125は全長1960mm(JA55)なので1960/30.6=64.0522
なので表記通り1/64。これぞスケールモデル。

アクティの後あおりが開いて欲しかった

ラダーもあるし、バイク屋さんの姿勢的にもアクティにラダーを掛けて車載の情景にしたいけど、残念ながらアクティの後あおりが開かないのよね。可動軸を入れると造形が厳しくなるし、モデルカーとしては仕方ないんだろうけど。

画像1: アクティの後あおりが開いて欲しかった

先にも書いたけど、ラダーの背面は平坦で爪がないので仮に後あおりが開いても、ラダーを掛けるのが難しそう。

画像2: アクティの後あおりが開いて欲しかった

組み合わせて遊んでみる

荷台にハンターカブもバイク屋さんもジャストフィット。

画像1: 組み合わせて遊んでみる
画像2: 組み合わせて遊んでみる

フィギュアの造形も完璧で、両手ともハンドルに接することが出来た。

画像3: 組み合わせて遊んでみる

荷台に程よくラダーを載せることができるよ。

画像4: 組み合わせて遊んでみる

バイク屋さんを降ろせば、ラダーを重ねなくても積載可能。

画像5: 組み合わせて遊んでみる

情景シートを組み合わせてみるよ

せっかくのスケールモデルなので、他のミニカーと組み合わせたい。と、いうことで情景シートを買ってきたよ。

ARCADORA 1/64駐車場マウスパッドマットモデルカービークルシーンディスプレイ大型ガレージ玩具

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ぺたんこのシートで柔軟性もあるので、気軽に使えて良い感じ。収納も簡単だし。

手持ちのミニカーだけだと派手なのばっかだったから、ハイエースも追加購入。白の商用車感あるハイエースがほしかったけど、トミカは黒しかなかった。

タカラトミー トミカ No.113 トヨタ ハイエース (ブリスターパッケージ)

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上から見るとこんな感じ。シンプルな日本の道路って感じで素晴らしい。

画像1: 情景シートを組み合わせてみるよ

プリントなんだけど割と雰囲気も良い感じ。

画像2: 情景シートを組み合わせてみるよ

かわいい。日本の路上というと、ハイエースだけじゃく、プリウスも欲しくなるね。

画像3: 情景シートを組み合わせてみるよ

かわいい。

画像4: 情景シートを組み合わせてみるよ

トイズキャビンの仕事猫+工事現場についてた、ホンダ ビートに乗ることのできる仕事猫をハンターカブにのせてみた。
さすがに上手くは乗れないけど、サイズが合うって良いね。

画像5: 情景シートを組み合わせてみるよ

まとめ

1/64なら色々な情景アイテムとかフィギュアとかもあるので、ディスプレイが凄く楽しい。値段はちょっと高いけど、すごく気に入ってます。

レポート:若林浩志

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