年間2万km以上バイクで旅をするオートバイ女子部・Rurikoさんに、ツーリングに役立つ情報を根掘り葉掘り教えてもらうこの連載。今回はバイク乗りにとって使い勝手のいいスマートフォンのアプリについてお聞きしました!
談:Ruriko/写真:webオートバイ編集部/まとめ:大冨 涼

②Googleマップ(用途:ナビ&スポット探し)

画像1: ②Googleマップ(用途:ナビ&スポット探し)

Googleが提供する無料の地図アプリでシェア率はNo.1。世界中の地図を航空写真や地形図、360度のパノラマ写真・ストリートビューなどを様々な表示で見ることができます。ナビの機能も備えており、車や徒歩、タクシーや公共交通機関など、該当の移動手段を選択することで、それぞれ目的地まで最短で向かえるルートを教えてくれます。

Rurikoさんはツーリングサポーターと併用する形でGoogleマップを使っているのだとか。話題になったツーリングスポットや行ってみたい場所などは、日々マップにピンを立てて保存しており、「いざその周辺をツーリングするぞ!」という場面で自分のオリジナルマップを参照してみるのだそう。

\Rurikoが感じるアプリのメリット①/
スポット探しが簡単! 情報量が多くて調べやすい

画像2: ②Googleマップ(用途:ナビ&スポット探し)

Ruriko 先に話したツーリングサポーターの弱点を完全に補完できるのがGoogleマップです。こちらはツーリングのスポット探し兼ナビアプリとしても使っています。

皆さんもご存じのこととは思いますが、「とにかく休憩できるカフェに行きたい!」って思った時とか、「カフェ」って検索するだけで周辺のカフェがずらっと出てきますし、口コミや評価、あるいは混雑状況なんかも見ることができるので、ものすごく便利なんです。

高速道路や長距離移動の時は、ナビをツーリングサポーターに任せることが多いですけど、シタミチとか近辺のちょっとしたスポットとかだと、住所をコピーしてアプリに張り直すのが面倒なので、Googleマップで検索して、そのまま案内してもらっています。

\Rurikoが感じるアプリのメリット②/
いいな! と思った場所にピンを立てて保存できる

Ruriko 先ほど少し触れたんですけど、ツーリングスポットや美味しいご飯屋さん、行ってみたい場所にマーキングできるのがとても便利です。

たとえ名もなき絶景スポットだとしても、大まかな場所がわかれば、あとはストリートビューなどを駆使して見つけ出すことができますし、任意でコメントなんかも入れられるんですよね。自分のマップを育てているような感覚で、便利に、楽しくスポット探しができます。

\Rurikoが感じるちょっぴりデメリット/
とんでもない道を案内されることがある

画像3: ②Googleマップ(用途:ナビ&スポット探し)

Ruriko こちらもバイクやクルマでGoogleマップのナビを使用したことがある方ならわかると思うんですけど、1秒でも早く目的地に到着できるなら、ものすごい細い道とか、「これ、ほんとにあってる……?」っていう脇道を案内してくれるんですよね(笑)。

先にも話しましたけど、バイクとはいえ重量がありますからあまり細い道は通りたくありません。そもそも砂利道は危ないので回避したいところです。でも、このナビだと通りたくない道を回避する機能がありませんし、別の道を選びたいけれど、何度も同じところに戻そうとしてくるので困ってしまいます(笑)。そういった面において、バイク専用のナビであるツーリングサポーターって優秀だな、と改めて感じるんですよね。

Googleマップのナビでは、二輪通行禁止の道路も案内されちゃうので、使うときは注意して進みましょう!

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