2025年3月21日に開幕した大阪モーターサイクルショー2025では、カスタムマシンやカスタムパーツも数多く見られる。ここではGOODSが公開した開発中の新製品を紹介しよう。
文・写真:山ノ井敦司
文・写真:山ノ井敦司
この細さがたまらない!! インジェクション車用初期型ナロータンクが登場!!

GOODS
TRADITIONAL NARROW STEEL GASTANK
予価:未塗装 4万5000円
※YAMAHA SR400 FI対応

GOODS
TRADITIONAL NARROW STEEL GASTANK
予価:未塗装 4万5000円
※YAMAHA SR400 FI対応
カスタムショップからユーザー御用達の「GOODS」が大阪モーターサイクルショー2025のブースで発表したのが、ヤマハSR400 FI(インジェクション)用の初期型ガソリンタンク。通称ナロータンクと呼ばれるタンクは、SRの長い歴史の中でも初期型からの7年間しか採用されておらず、多くのSRユーザーが欲しいけど、手に入らない上に(あってもボロボロ)、インジェクションのSRユーザーになると手に入ったとしても簡単に取り付ける事すらできない憧れのアイテムのひとつ。
タンクは純正のナロータンクをベースに、インジェクション化された車体に合わせイチから金型を起こしミリ単位までこだわり、忠実に再現。ガソリン容量は純正と同じ約12Lを予定。ひとまずインジェクション車用の販売が予定されている。

GOODSでは今回紹介しているSR用をはじめ、国産車からハーレーまで、様々な車種に合わせてカスタムパーツを豊富にリリース中。カスタムやレストア時に強い味方となってくれること間違いなし!!