2025年3月21日、大阪モーターサイクルショー2025がインテックス大阪で開幕した。この記事では会場で見つけたカワサキZ1用のヨシムラ製最新カスタムパーツをお見せしよう。
文・写真:山ノ井敦司

最新技術・素材で作り上げられるZ1用パーツの数々

ヨシムラカラーを身にまとい、各部にパーツを投入したヨシムラZ1。肩肘張って走るのではなく、余裕・ゆとりのある走りを楽しむために開発された。フロントの19インチ化や前後サスのアップデート、吸排気チューンなど、ヨシムラならではの仕上がりとなっている。

耐熱ブラックの見た目だが、素材にはチタンを採用し軽量・高性能な仕上がりとなっているサイクロン。マフラーのレイアウトから見直したことで、より深いバンク角を確保し、4-2-1の180°集合設計と二重構造により最適な出力特性を確保。サイレンサーにある「ヨシムラ」ロゴのエンブレムもエンボス加工されており、これまでのマフラーとのちがいを出している。

19インチホイール装着車に合わせて開発されたフォークブラケットkit。コーナリングをより楽しく、マシンを操る楽しさを実現させてくれる。

オリジナルのデザインをそのままにカーボンで製作されたサイドカバー。パワーフィルターに対応した形状となっており、スマートな見た目と取り付けを実現。

サイドスタンドとフレームとの干渉を防ぐストッパー。フレームにゴムなどを巻いている人もいると思うが、コチラはスタンド受け部をSUS削り出しとし、強固な作りとなっている。

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