2025年3月28日に開幕した第52回 東京モーターサイクルショーで、国内大手ジーンズメーカーのエドウインは、新作「D.E.F DENIM バイク用ジーンズ」の試着イベントを実施中だ。
レポート:西野鉄兵

強度にこだわり、材料や糸の作り方から見直した新デニムを採用

画像1: 強度にこだわり、材料や糸の作り方から見直した新デニムを採用

2年連続で東京モーターサイクルショーに出展したエドウイン。誰もが知るジーンズメーカーのブースでは、大勢の来場者が吸い寄せられるように立ち寄る様子を初日からうかがえた。

2024年の同ショーで参考出品として発表した、エドウイン史上最高の強度を誇るD.E.F DENIMが製品化され、2025年2月末に販売開始された。ブースではその試着体験会が行なわれている。

画像: EDWIN D.E.F DENIM バイク用 ジーンズ カラー:インディゴブルー、濃色ブルー 税込価格:2万3100円 edwin-mall.jp

EDWIN
D.E.F DENIM バイク用 ジーンズ

カラー:インディゴブルー、濃色ブルー
税込価格:2万3100円

edwin-mall.jp

“D.E.F”とは、DURABLE EXTRA FIBERの略称。従来の摩擦強度に加えて、引き裂き、引っ張り強度を持たせるために材料や糸の作り方から見直して開発された。ライダーのためにつくられたデニム生地といってもいいだろう。

カラーはインディゴブルーと濃色ブルーの2色が用意されている。価格はどちらも税込2万3100円。さらに東京モーターサイクルショーでは、参考出品としてブラックも展示された。

興味深いのは、エドウイン社員がロングツーリングでテストしたレポートと、そのテストを終えた実物のジーンズが展示されていることだ。

テスト期間は8日間で、九州各地を延べ2000km走ったという。8日間連続で同じ一本を穿いたのにもかかわらず、シワがほとんどついていない。これはD.E.F DENIMならではの特性だとのこと。

色褪せは自然と発生するので、経年変化は楽しめる。その上でシワはつきにくいため、長期間くたびれることなく穿くことが可能。同社の他の製品と比べると高価な印象を受けるが、“史上最強”であることを踏まえて、長い目で見ればコストパフォーマンスはいいのかもしれない。

画像2: 強度にこだわり、材料や糸の作り方から見直した新デニムを採用

裏地には肌触りのいい生地を採用。膝には別売のパッドを装着できる。スマートキーのキーフォブを入れるのにちょうどいいポケットが備わっているのも特徴だ。各ポケットが深底の設計なのもライダーにはありがたい。

この「D.E.F DENIM バイク用ジーンズ」は現在、エドウインの公式オンラインストアおよび、全国の2りんかんで購入できる。

画像: ▲このキーフォブ用のポケットが特徴的で、デザインのアクセントにもなっている。

▲このキーフォブ用のポケットが特徴的で、デザインのアクセントにもなっている。

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