キジマが新世代オートバイ・サウンドシステム「アド・サウンド AS-01K」の販売を開始した。東京モーターサイクルショー2025に体験型の展示コーナーがあったので、さっそく試してみたぞ!
文・写真:西野鉄兵
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キジマ(Kijima) バイクパーツ ヘルメットスピーカー AS-01K アドサウンド オーディオシステム

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音に包まれる感覚が心地いい! ヘルメットをタップすることで音声の再生や停止が可能

ライダーへ向けた新発想のオーディオシステムとして、2019年にクラウドファンディングサービスのMakuakeに出品された「addSound(アド・サウンド)」。当時500万円近くの支援を集め、話題になった。千葉県松戸市にある株式会社あおごちが開発した日本製のガジェットとなる。

それから約4年半が経ち、新たにキジマがあおごち協力のもと、総販売元として展開することを発表した。

画像: KIJIMA addSound AS-01K カラー:ホワイト、ブラック 重量:198g 防水性能:IPX5相当 税込価格:4万2900円

KIJIMA
addSound AS-01K

カラー:ホワイト、ブラック
重量:198g
防水性能:IPX5相当
税込価格:4万2900円

最新モデルはUSB-Cケーブルで充電でき、5時間から18時間程度の連続使用が可能だという。

ヘルメットにマウントを備え、充電した本体を装着する。マウントを固定してしまえば、脱着は数秒で可能。ホワイトとブラックのカラーがあり、手持ちのヘルメットに合わせて選べるのも嬉しい。

画像1: 音に包まれる感覚が心地いい! ヘルメットをタップすることで音声の再生や停止が可能

電源ボタンを入れて、スマートフォンとBluetooth接続をすれば、一般的なヘッドセットと同じように音楽やナビ音声を聴くことができる。

大いに賑わう東京モーターサイクルショーの会場で、実際に試させてもらった。内部にスピーカーを備えていないため、ヘルメットを被るときに耳が引っかかる不安はまったくない。重量は198g、見た目よりも軽い印象で、少しの時間被る分には重さは気にならなかった。

肝心の音質はというと、想像以上にクリアで、外部の音も適度に聞こえている。ヘルメットの丸みを利用しスピーカーとする構造のため、頭部全体が音に包まれているかのようだ。本体にアンプが備わっているが、最大音量にすることなく充分に音声を聴き取れた。

画像2: 音に包まれる感覚が心地いい! ヘルメットをタップすることで音声の再生や停止が可能

再生や停止はヘルメットをタップすることで行なえるというのも面白い。また音声入力用の端子にマイクをつなげば、通話の応答ができ、音声アシスタント機能も利用できる。

ちなみにヘルメットにスピーカーの役割を与えているため、被ってない状態でもけっこうなボリュームで音楽を流すことができる。ツーリング先のホテルの自室やキャンプ場でラジオやお気に入りの曲を楽しむのにもよさそうだ。

画像3: 音に包まれる感覚が心地いい! ヘルメットをタップすることで音声の再生や停止が可能

東京モーターサイクルショー2025では、別のブースでヘルメットの後頭部に装着するブレーキランプ製品も注目を集めていた。ヘルメット側部に備えるインカムはすっかり一般的になったが、これからは後部のスペースを活用したガジェットが増えてくるのかもしれない。

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