児島ジーンズが大阪・東京のモーターサイクルショー2025で、いま話題となっているホンダ「スーパーカブ」とのコラボレーションパンツを公開した。さらに2025年4月4日~6日の名古屋モーターサイクルショーでも展示予定だ。
文:西野鉄兵/写真:西野鉄兵、児島ジーンズ

ミニバイクファンのハートをわしづかみにしたホンダとのコラボレーション

画像1: ミニバイクファンのハートをわしづかみにしたホンダとのコラボレーション

国産デニムの聖地・岡山県倉敷市児島。国産デニム好きなら知らない人はいないこの地に本拠を置く「児島ジーンズ」は、アメカジファンにも人気のアパレルブランドだ。ライダーとの相性がいい厚手のデニムを使った製品も数多く展開している。

近年は直営店や全国のジーンズショップで販売するほか、クラウドファンディングサービスMakuakeを活用し、チャレンジングなアイテムを次々と発表している。大きな成功を収めるプロジェクトが多いなか、バイク乗りにひと際評判となったのが2024年に登場した「ホンダコラボ モンキーコンボパンツ」だった。

画像: ▲ホンダコラボ モンキーコンボパンツは、先行販売期間を終え、すでに一般販売されている。税込2万2000円。

▲ホンダコラボ モンキーコンボパンツは、先行販売期間を終え、すでに一般販売されている。税込2万2000円。

生地の切り替えが特徴的な児島ジーンズの定番製品「モンキーコンボパンツ」をベースに、ホンダのバイク「モンキー」をモチーフとした、オリジナルデザインを採用。ヒップポケットにはウイングマークを大胆に刺繍であしらえ、モンキーオーナーをはじめ、ホンダファンやミニバイクファンの心を掴んだ。Makuakeでの応援購入総額は4200万円を超え、プロジェクト目標金額の達成率14210%を記録した。

そして2025年2月20日、ホンダとのコラボレーションプロジェクト第2弾をスタート。今回モチーフとなったのはスーパーカブだ。

画像: 児島ジーンズ ホンダコラボ カブパンツ  Makuakeで先行販売中

児島ジーンズ
ホンダコラボ カブパンツ
Makuakeで先行販売中

リラックスして穿けるカーゴ風のワークパンツで、カラーは「インディゴ×インディゴ」と、個性的な「カーキ×ベージュ」の2色。スーパーカブのエンブレムを立体感たっぷりに表現した刺繍を右ヒップポケットに配置。カーゴポケットにもウイングマークの刺繍が施されている。革パッチに往年のロゴデザイン「スーパーカブ号」の文字を選んだのも心憎い。

実物を東京モーターサイクルショーの会場で手に取ると、生地の良質さや刺繍の美しさがよくわかった。この刺繡は同じ岡山県内の株式会社アクセントと協力し、試行錯誤の末に完成したという。長く穿いてみたいと思わずにはいられない見事な仕上がりだ。

画像2: ミニバイクファンのハートをわしづかみにしたホンダとのコラボレーション

Makuakeでは2025年5月18日まで当プロジェクトを実施中。3月31日現在、1200名以上のサポーターにより、2700万円を超える応援購入額をすでに記録している。

今回はパンツだけでなく、カブシリーズのコラボTシャツやサコッシュ、ウイングマークをバックルに用いた革ベルトなどもリターン品として用意された。いずれも2025年8月末までに配送予定。お得なリターンプランから完売していくので、気になる人は急いだ方がいい。

児島ジーンズは2025年4月4日~6日の「第4回 名古屋モーターサイクルショー」でも、これらのコラボレーションアイテムを展示予定だ。

画像: ▲Tシャツはスーパーカブだけでなく、CT125・ハンターカブとクロスカブ110のモデルもあり!

▲Tシャツはスーパーカブだけでなく、CT125・ハンターカブとクロスカブ110のモデルもあり!

画像: ▲栃木レザーを使用したウイングマークのベルトや、味わい深い畳縁カードケースなどもリターン品として用意されている。

▲栃木レザーを使用したウイングマークのベルトや、味わい深い畳縁カードケースなどもリターン品として用意されている。

画像: ▶▶▶モーターサイクルショー2025関連の記事一覧はこちら www.autoby.jp

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