2025年4月12日、バイク洋品ブランド・マックスフリッツの新店「マックスフリッツ大田」が東京都大田区の環七通り沿いにオープンした。この記事では新店の特徴とともに、発売されたばかりの新製品を紹介する。
文・写真:西野鉄兵
画像: マックスフリッツ大田 営業時間:11時~19時 定休日:毎週水曜・木曜(当面の間) TEL:03-6303-7473 所在地:〒143-0024 東京都大田区中央1-13-10-1F 駐車場:クルマ1台(コンパクトカー)・バイク7~8台程度

マックスフリッツ大田 

営業時間:11時~19時
定休日:毎週水曜・木曜(当面の間)
TEL:03-6303-7473
所在地:〒143-0024 東京都大田区中央1-13-10-1F
駐車場:クルマ1台(コンパクトカー)・バイク7~8台程度

バイクでのアクセスがしやすい「マックスフリッツ大田」

画像: バイクでのアクセスがしやすい「マックスフリッツ大田」

東京・神奈川在住の人にぴったりの新店舗、広さは全国で2番目

機能性とデザイン性の高さを両立しているバイクアパレルブランドとして、人気のMaxFritz(マックスフリッツ)。2000年に設立し、今年は25周年の節目となる。

そんなメモリアルイヤーに、直営の新店舗「マックスフリッツ大田」がオープンした。場所は東京都大田区の環七通り沿いで、バイクで東西どちらから向かってもアクセスは良好。駐輪場には7~8台のバイクが駐められる。

内装は東京都葛飾区にあるマックスフリッツ本店に通ずる落ち着いた雰囲気。店舗面積は、2024年3月にオープンした浜松店に次ぐ規模で、品ぞろえも充実している。本店・浜松店に続く、3店舗目の直営店となる。

2025年4月12日から、オープン記念キャンペーンが実施中だ。2万円以上の購入でオリジナルTシャツがプレゼントされる(数量限定のためなくなり次第終了)。

普段から着られるような、おしゃれなバイクウエアに興味がある人は、ぜひ一度訪れてみてほしい。

画像: ▲広々した店内。マックスフリッツはメンズ・レディスどちらのアイテムも充実している。オープン前日の4月11日にはメディア向けのオープニングレセプションが行なわれた。

▲広々した店内。マックスフリッツはメンズ・レディスどちらのアイテムも充実している。オープン前日の4月11日にはメディア向けのオープニングレセプションが行なわれた。

画像: ▲パンツの種類が豊富なのはブランド設立以来、一貫して変わらない。

▲パンツの種類が豊富なのはブランド設立以来、一貫して変わらない。

画像: ▲暑い期間が長くなった近年、フルメッシュジャケットは以前よりもニーズが高まっているという。そのため新作も複数の型が用意された。

▲暑い期間が長くなった近年、フルメッシュジャケットは以前よりもニーズが高まっているという。そのため新作も複数の型が用意された。

画像: ▲プロテクターを各部に仕込めるシャツジャケットも人気のアイテム。寒い時期はインナーとして、暖かい季節はアウターとして着られる。

▲プロテクターを各部に仕込めるシャツジャケットも人気のアイテム。寒い時期はインナーとして、暖かい季節はアウターとして着られる。

画像: ▲この4月はマックスフリッツ本店の佐田やすよ店長が大田店の店長を兼任する。5月以降は、写真左の後藤凌さんが店長を担う予定。後藤さんはもともとマックスフリッツ製品を愛用してきたファンだったそうで、バイクや用品にも精通している。愛車はホンダ・CRF250ラリーとドゥカティ・ムルティストラーダ950。

▲この4月はマックスフリッツ本店の佐田やすよ店長が大田店の店長を兼任する。5月以降は、写真左の後藤凌さんが店長を担う予定。後藤さんはもともとマックスフリッツ製品を愛用してきたファンだったそうで、バイクや用品にも精通している。愛車はホンダ・CRF250ラリーとドゥカティ・ムルティストラーダ950。

画像: ▲オープニングレセプションにはデイトナの織田哲司社長も出席。マックスフリッツは、2022年5月に運営母体のオーディーブレインがデイトナのグループ会社となった。「マックスフリッツの築き上げてきたブランドイメージや世界観を変えるようなことはしてはいけない、と思い続けています」と話した。 デイトナのグループ会社になってからも製品は、マックスフリッツ正規店とオフィシャルウェブショップ、一部の二輪用品店でしか手に入らない。織田社長もマックスフリッツ製品を数々愛用し、ツーリングに出かけているそうだ。

▲オープニングレセプションにはデイトナの織田哲司社長も出席。マックスフリッツは、2022年5月に運営母体のオーディーブレインがデイトナのグループ会社となった。「マックスフリッツの築き上げてきたブランドイメージや世界観を変えるようなことはしてはいけない、と思い続けています」と話した。

デイトナのグループ会社になってからも製品は、マックスフリッツ正規店とオフィシャルウェブショップ、一部の二輪用品店でしか手に入らない。織田社長もマックスフリッツ製品を数々愛用し、ツーリングに出かけているそうだ。

マックスフリッツのイチオシ新作をチェック

2025年の春夏ウエアが入荷し始めるシーズン。マックスフリッツのジャケットやパンツは年度モデルが多く、人気製品はあっという間に完売してしまうこともある。入荷したばかりだという、新作を少しだけ見せてもらった。

MFJ-2560 モトビバーキングジャケット2

画像: メンズ・レディス共通(S~3L):税込3万6300円 カラー:ターコイズ、オレンジ、グリーン

メンズ・レディス共通(S~3L):税込3万6300円
カラー:ターコイズ、オレンジ、グリーン

マックスフリッツはトラッド系を得意とする一方で、マウンテンパーカーのようなアウトドアテイストのジャケットも人気を博す。2025年の新作「モトビバーキングジャケット2」は、バイクに乗らない日も着やすく、一着持っていると重宝するだろう。

プロテクターは備わっていないが、肩・肘・背中・胸部に別売のものを装着できる。多彩なベンチレーションによって、季節をまたいで着用可能。ポケットは前面の4カ所と、背面にグローブが余裕で入るファスナー付きの大きなものを備える。カラーは、このターコイズのほかオレンジとグリーンもラインナップ。

MFP-2558 コーデュラトレールパンツ

デニムやコットン、レザーにポリエステルツイルなど、これまでさまざまな素材のパンツを繰り出してきたマックスフリッツ。2025年の新製品「コーデュラトレールパンツ」は、耐摩耗性や引き裂き強度に長けたコーデュラナイロンを採用した意欲作。

デザインはクライミングパンツの要素を盛り込みながら、細身で美しいシルエットを実現。膝には外側から別売のパッドを装着できる。

フロント・ヒップの4カ所のポケットのほか、隠しドットボタンが備わる太ももポケットも両脚に配備。カラーはネイビーとチャコールが用意されている。

MFB-2549 メッシュシングルライダース

ライディングギア感が出過ぎてしまいがちなメッシュジャケットだが、マックスフリッツならではのパターンとディテールによって、上品な仕上がりに。

襟元や肩・肘などに本革(ウォッシャブルレザー)を採用。肩・肘・背中・胸部にはプロテクトパッドがはじめから備わっている。写真では少し鮮やかな青に見えているかもしれないので、ぜひ公式サイトでもネイビーの色味を確認してほしい。

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