簡単装着でUSB電源を確保!
オートバイにスマホやナビなどの電子デバイスを複数装着するとき、悩ましいのが電源の確保。12v電源なら比較的取り出しやすいが、小型電子デバイスの主流はUSB端子経由の5v。しかもオートバイの場合は雨や振動、取り付け位置も大事な要件となる。キジマの『USBチャージャー』は、車体への取り付けやすさと使い勝手を重視したオートバイ用USB電源ソケットだ。

ツインポートタイプは 2台のデバイスに同時給電可能。最大5アンペア出力なので大画面スマホやタブレットも素早く充電できる。
取り付けがしやすいのも魅力!
まず感心するのが配線の簡単さ。通常のUSBソケットは12vから5vに降圧させる際に電流を消費するためメインスイッチ連動の配線に接続するが、この製品は電流消費が極めて少ないので車体側の12vバッテリー端子に接続するだけ。+と−を逆に接続しても問題なく使用できる保護回路も採用している。
ツインポートタイプは平面に両面テープで貼り付けるマウントとバックミラーに共締めするステーが付属しているから装着場所にも困らず、ポートの向きも調整可能。最大5アンペア出力でデバイス2台の同時充電でも余裕があるし、充電状態を報せるLEDインジケーター装備とIPX7相当の防水性で安心して使える。電子デバイスユーザーの心強い味方になること間違いなしだ。

本体サイズはφ30mm×90mmの円筒形。アルミダイキャストにアルマイト処理を施したボディーで耐候性と高級感を両立している。

待機電力がほとんどないので、バッテリー端子への直接接続でも問題なく使える。コード長も約150cmと余裕あり。


緑のLEDは「良好な充電状態」を示す。バッテリー電圧が12v〜12.4vになるとエンジン始動もしくはバッテリー充電を促す赤のLEDが点灯。バッテリー電圧が12vを下回ると消灯して充電不可を報せる。
STAFF VOICE!!
メインスイッチ連動のアクセサリー電源を探さなくていいので配線が簡単。堅牢な作りの本体も安心感絶大。防水性を高める蛇腹構造も実用的だ。さらにゴムキャップをもう一工夫して、キャップを閉じた状態のまま充電できるようになれば言うことなし。(太田)
現在各社から発売されているUSB電源アイテムですが、今回紹介している商品の質感はピカイチ。カラバリが豊富なのもポイントだ。メーターまわりが華やかになった上に、便利になるのは最高! スマホ用のナビは、本当に電池の消耗が激しいからね。(福田)
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そして、シングルタイプもラインアップ!

シングルポートタイプの機能はツインポートタイプと全く同じ。本体サイズはφ19.8mm×70mmとコンパクトだ。最大出力は5vの2アンペア。【USBチャージャー シングルポート3 ミラーマウントステータイプ:5000円(税別)】