今だけのスペシャルリミテッド! 受注期間は4月24日まで! 

憧れのオートバイというのは人それぞれあるが、1987年に登場したHONDA VFR750R(RC30)は間違いなく往年の名車と呼ばれるにふさわしい憧れのバイクの1つである。そんなHONDA VFR750R(RC30)の発売30周年を記念したスペシャルアイテムの販売をホンダが現在計画中だ。
その第1弾としてヘルメットの販売を開始した。帽体はAraiのRX-7Xで、RC30カラーをヘルメットに再現。背面にはRC30の開発責任者本多和郎氏のサインが入り、シリアルナンバー(番号の選択は不可)を印字している。価格は67000円(税抜)でサイズはS/M/L/XLをラインアップ。4月24日まで全国のHonda二輪車正規取扱店にて受注中で、8月下旬から順次Honda二輪車正規取扱店に発送予定となっている。
商品名:Arai RX-7X RC30
部品番号:0SHGK-RMR7-H(サイズ)
メーカー希望小売価格:72,360円(消費税抜本体価格67,000円)
サイズ:S/M/L/XL
受注期間:2017年3月10日〜4月24日(販売店で受注受付)
問い合わせ:全国のHonda二輪車正規取扱店

画像: RC30カラーをヘルメットに再現。

RC30カラーをヘルメットに再現。

画像: 背面にシリアルナンバーを印字。

背面にシリアルナンバーを印字。

画像: 帽体は、AraiのRX-7Xをチョイス。

帽体は、AraiのRX-7Xをチョイス。

画像: FORCE V4マークも印象的。

FORCE V4マークも印象的。

画像: 背面にはRC30の開発責任者本多和郎氏のサイン入り

背面にはRC30の開発責任者本多和郎氏のサイン入り

ちなみに…VFR750Rの車体価格は30年前で約150万円!  

以下、1987年7月24日のリリース

高度な技術や素材を広範にわたり採用したハイグレードなスーパースポーツバイク「ホンダ・VFR750R」を発売

 本田技研工業(株)は、世界耐久選手権シリーズで、1985〜6年度の2年連続チャンピオンを獲得したレースマシン「ホンダ・RVF750」の高度な技術をもとに開発し、チタン合金などの高価な軽量素材を多用したハイグレードなスーパースポーツバイク「ホンダ・VFR750R」を、8月31日より発売する。このVFR750Rは、従来の大型バイクとは異った、斬新で個性的な、しかも趣味性の高いものとなっている。
 エンジンは、新設計の水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・V型4気筒で、チタン合金製のコンロッドや、クロームモリブデン浸炭鋼製のカムシャフトを採用。また、吸排気系や燃焼室形状、さらにクラッチやミッションなどの駆動系にいたるまで、レースで得た技術を幅広く活かしている。
 フレームは、極太の異形5角形断面材を使用した、ホンダ独自のアルミ・ツインチューブ・バックボーンフレームを採用。また、アルミ製燃料タンクを装備し、フェアリングも繊維強化プラスチック(FRP)製とするなど軽量化をはかっており、外装の4色塗装とあいまって、軽快ななかにも、力強い仕上がりとなっている。
●販売計画台数(国内・年間)
          1,000台
●全国標準現金価格
      1,480,000円
●その他の主な特徴
〈エンジン関係〉
・ 上下二連式の大容量ラジエーターは、形状を弓形に湾曲させ、空気流入量を増し、冷却効率を高めている。
・ ピストンの軽量化と、ピストンリングを2本とすることによる摺動抵抗の減少をはかると同時に、11対1の高圧縮比を実現、高い燃焼効率を得ている。
・ ホンダ独自のカムギアトレーンは、コンパクトで精度の高い構造とし、高回転時におけるカムシャフトへの動力伝達効率を高めている。
〈フレーム・足廻り関係〉
・ フレームはシートレール部をコンパクトにした上、別体式とし、軽量化と整備性の向上を実現。
・ 直径43mmの大径フロントフォーク、片持ち式リアフォーク(プロアーム)を採用、高剛性とすぐれた整備性を実現。
・ ブレーキは、フロントに大径(310mm)のフローティング(浮動式)・ダブル・ディスクを採用。リア・ディスクブレーキは、リンク機構を介したトルクロッドにより、ブレーキ・キャリパーをフローティング式とするなど、よりグレードの高い装備としている。

画像: ちなみに…VFR750Rの車体価格は30年前で約150万円!

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