元SKE48のメンバーにして、バイク好きタレントとしてもグングン活躍の場を広げている梅本まどかさん。そんな“梅ちゃん”の、リアルなプライベートバイクライフに迫るweb連載の第7回目です。今回はHONDA CBR400Rを試乗しました!
CBR400Rの感想はどう?
「最初に走った場所が坂道だったので、足着きとか、シートの高さが心配だったりしたんですけど、実際走ったら、全然気にならなかったです。結構姿勢とかも乗りやすいっていうか。それに私的には、やっぱり膝の間でしっかりタンクに触れられる感じがあると、安心感があるんですね。CBRはしっかりホールド感があったのて、全然怖さはなかったです。絶対タンクに脚が当たるので、ポジションもフィット感も心配なくて。あとはミラーが大きくて、視野が広く保てる感じがあって、めっちゃ見やすかった。ミラーの見え方って、結構気になるんですよ」
以前、YZF-R3を試乗した時に、フルカウルスポーツ系の視界が苦手って言ってたけど…。
「慣れました! タイヤの動きがカウルで隠れて見えないところが、スクーターと似た感じがして苦手だったんですよ。CBRも最初はくねった坂道だったから、慣れるまで『やっぱり苦手かも』って思ったんですけど、しばらく乗ってるうちに気にならなくなりました。むしろ感覚がつかめれば乗りやすいし、怖くないし」
愛車のCB400SFと同じ400ccだけど、何か差は感じた?
「あんまり排気量のことは感じなかったんですけど、カウルのせいかCBRの方が大きく感じました。でも、姿勢はすごく乗りやすいです。ただ、私だけの感覚なんですかね? アクセルの感覚が、どのくらい回ってるのかが掴みにくい感じがしました。ブレーキはめっちゃ掛けやすいし、効いてる感じがすごく伝わってきたんですけど…なんだろう。乗るポジションが悪かったのかなぁ?」
短時間の試乗だと、全部は理解できないもんね。じゃあ、もしCBRで出かけるなら、どこに行きたい?
「う〜ん……富士山かな。CBRの顔ってなんか相棒感が強いし、名古屋から行くなら、距離とかいろんな面で富士山がちょうどいいかなって思って。海って感じじゃないし、でもめちゃめちゃ山ってイメージでもないので。だから、写真を撮るなら富士山かな〜って」
それはCBRが絵になりそうな場所ってこと?
「そうです! なんか相棒感の強いバイクなので、富士山とCBRと私とで、写真を撮ると似合うかなって思いました」
じゃあ、どんな格好で乗るのが似合うかな。
「やっぱ乗るなら、カッコ良く乗りたい! 結構硬派な感じ? スポーティーなウエアが似合うと思います。今日のホンダのジャケットとかカッコいいし、お似合いですよね」