仙台の国道沿いに特徴的な外観のドリームがオープン!
皆さん、こんにちは! 梅本まどかです! 今回で第3回目となりました『ドリーム・クエスト』。今回は5月12日に宮城県仙台市にオープンしたばかりの、ホンダドリーム仙台六丁の目さんにお邪魔してきました。
新生ホンダドリームは4月にスタートを切ったばかりでどの店舗も統一感の取れたデザインを採用しているのが特徴です。もちろん、仙台六丁の目さんも他のホンダドリーム同様の外観や作りなのですが、少しだけ個性的な外観が目に止まります。実は、空冷エンジンのフィンをイメージしたデザインを店舗外壁に取り入れているのです。それがとてもカッコ良く仕上がっていて、お店のアイコンにもなっていました。初めて行くお客さんもこれで見つけやすそう!
さらに、店舗そのものの形状が特徴的で、2階に上がると奥行きのある広くてオシャレな空間が! 外から見ても内から見ても、目を引く店舗になっているというのが第一印象でした!
代表の早坂さんは「とにかく新たにバイクに乗る人を増やしたい。だから、あのお店に行けば何かあるんじゃないかなと、気軽に入って頂けるお店づくりを目指しています」とのこと。確かに、何かありそうって入っちゃいますね、この雰囲気は!
360度からバイクを見せたい!展示の仕方にもひと工夫
仙台六丁の目さんの展示空間は広いだけではなくて、その仕方にもこだわりがあるみたい。
「どうしても360度からバイクを見せたかったんですよ。だから、車体それぞれの周りを歩けるくらいの隙間をあけてあります。テーブルも車体を展示することを前提に設置していて、125㏄モデルまでは上げられますよ」と代表の早坂さん。
確かに、CB1000Rやアフリカツインアドベンチャースポーツなどの最新ビッグバイクから、スーパーカブやPCXなどのコミューターモデルまで、どのモデルも色んな角度から見ることができる展示になってる! 隙間なく置いてあるお店とは違ってゆっくり見られるし、不安なくまたぐこともできました。ちょっとしたことかもしれないけど、この工夫は嬉しい!
そうそう、展示の仕方以外にも気づいたことは、このお店、とても元気でアットホームな雰囲気なんです。聞けば店長の棟方さんを始め、若いスタッフさんが活躍できる環境だそうで、それが自然とお店の活気と雰囲気の良さを作っているのかもしれませんね!
ホンダの全ラインナップが買える唯一のディーラーがホンダドリーム
4月よりスタートした新しいホンダの販売チャネル「ホンダ コミューター」と「ホンダ ドリーム」。「ホンダ コミューター」は50㏄〜250㏄までの新車を扱うお店で、「ホンダ ドリーム」はホンダの全ラインアップを扱うお店。つまり車検のある251㏄以上の新車を扱うのは「ホンダ ドリーム」だけ。よりサービスが求められる「ホンダ ドリーム」はアパレルなども充実し、提案型の空間作りもポイント。ホンダブランドの世界観をお店全体で表現しています!
PHOTO:井上 演