Z900RSなどにもぴったりのラジアルTT
ダンロップからネオクラシックラジアルタイヤ「TT100GP Radial」が発表されました。
もともとの「TT100」といえば、SR400のライダーなど愛用していたユーザーも多いでしょう。マン島T.T.レースをはじめ世界のレースシーンで栄光に輝いた伝統のトレッドパターンです。
その後「TT100GP」で、より熟成されスポーツコンパウンドを採用。低温時からハイグリップだと現在まで定評があります。
そして今回発表された「TT100GP Radial」。近年のネオクラシックブームに合わせ、伝統のパターンをラジアルでも楽しめるように開発されました。
価格はオープンで2019年3月1日より発売されます。
特徴として、フロントには応答性が高い2カットベルト構造を採用し、リアには安定性が高いジョイントレス・ベルト(JLB)構造を採用することで、ネオクラシック車両にマッチする、癖がなく扱いやすい特性を実現したとのこと。
コンパウンドに採用した最新シリカ配合により、ウエット時や低温時でも高いグリップ力を発揮。また、シリカと高い結合力を持つポリマーも合わせて配合することで高い耐摩耗性能も確保したそうです。
ルックスと実用性を兼ねたツーリングタイヤの新定番となりそうですね!
<商品名、発売サイズ、フロント/リア、タイプ、発売>
TT100GP Radial、120/70ZR17(58W)、フロント、TL、2019年3月
TT100GP Radial、180/55ZR17(73W)、リア、TL、2019年3月
TT100GP、100/90-18 56H ※1、フロント、TL ※2、2019年5月
TT100GP Radial、150/70R17 69H、リア、TL ※2、2019年5月
※1 バイアス構造です。 ※2 WTタイプとしてもご使用いただけます。