宇宙航空工学からフォーミュラ1、MotoGPなどにも採用されるドライカーボン

オートバイ総合用品メーカー「アクティブ」が展開するNEXRAY(ネクスレイ)は、日本製のドライカーボンパーツをさまざま扱う自社ブランドだ。

この12月は、XSR900・Z900RS・R nineT Pure/RACER用のカーボンフロントフェンダーをリリースした。

ネクスレイがこだわる「ドライカーボン」の製造工程は、従来のウエットカーボン製品とはまったく異なり、特殊技術を用いて真空・高温で成型生産されている。使用する素材にもこだわり、日本製のカーボンプリプレグ(積層炭素繊維)を採用。この素材は世界の航空機メーカーにも認定されているものだ。

また、気温、雨、紫外線による変色や腐食といった経年劣化を防ぐため、長期間使用にも耐えうる特殊保護コーティングを独自開発。

それぞれ、「セミグロスコーティング」「スモークブラックコーティング」の2種から選ぶことができる。

■セミグロスコーティング
レーシングマシンの風合いを再現するために独自開発。特殊な薄膜のクリアコーティングで、ドライカーボンの質感を生かした仕上がりとなっている。
■スモークブラックコーティング
一般のクリアコーティングとは異なる、深みのある保護コーティング。素材であるカーボンプリプレグの綾織模様が持つ高級感を引き立たせている。

YAMAHA XSR900 2017年モデル用

画像: YAMAHA XSR900 2017年モデル用
画像: 写真はセミグロスコーティング37,000円(税抜)/スモークブラックコーティングは34,000円(税抜)

写真はセミグロスコーティング37,000円(税抜)/スモークブラックコーティングは34,000円(税抜)

KAWASAKI Z900RS 2018年モデル用

画像: KAWASAKI Z900RS 2018年モデル用
画像: 写真はスモークブラックコーティング30,500円(税抜)/セミグロスコーティングは33,500円(税抜)

写真はスモークブラックコーティング30,500円(税抜)/セミグロスコーティングは33,500円(税抜)

BMW R nineT Pure/RACER 2017-2018モデル用

画像: BMW R nineT Pure/RACER 2017-2018モデル用
画像: 写真はセミグロスコーティング38,000円(税抜)/スモークブラックコーティングは35,000円(税抜)

写真はセミグロスコーティング38,000円(税抜)/スモークブラックコーティングは35,000円(税抜)

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