ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

カシオ計算機は、タフネスウォッチの代名詞ともいえるG-SHOCKのブランニューモデルを2月27日(水)に発表しました!

航空コンセプト“GRAVITYMASTER(グラビティマスター)”シリーズの「GWR-B1000」です。

画像1: ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

航空機の機体にも使用されるカーボン素材の特性(耐衝撃性・剛性・耐劣化性)を活かした新しい耐衝撃構造「カーボンコアガード構造」が採用されています。

カーボン繊維強化樹脂を用い、ケースと裏蓋を継ぎ目なく一体化させた「カーボンモノコックケース」を使用することで、高強度でありながら“GRAVITYMASTER”シリーズで最軽量を実現しています。

画像2: ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

また、ケースの強度向上と回路押さえ板の構造を変更し、ケース側面のボタンを覆うガードがなくても、ボタンシャフトや基板への直接衝撃を抑制することに成功しました。

これにより、いままでの“G-SHOCK”のイメージを一新する大胆な「ボタンガードレスデザイン」が実現されたのです。

画像3: ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

バンドには引張耐久力に優れたカーボンファイバーインサートバンドを採用し、過酷な環境下でも使用できる仕様となっています。

画像4: ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

2時側のボタンにはストップウオッチのダイレクト計測機能を備えるなど、操作性にもこだわっています。

画像5: ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

さらに外気に触れる全てのメタルパーツにはチタンを用いて、軽量化だけでなく防錆対策も万全。

画像6: ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

Bluetooth接続や標準電波受信による時刻修正で航空ミッションに求められる時刻精度も確保し、素材・構造・機能のすべてにおいて更なる可能性を追求しています。

画像7: ケースと裏蓋を一体化させた「カーボンモノコックケース」で、軽量かつ高い耐久力を実現

カラーは「ブルー×ブラック」「グレー×ブラック」の2色展開で、メーカー希望小売価格は税別90,000円2019年3月15日(金)から発売されます。

GWR-B1000
構造:TRIPLE G RESIST(耐衝撃性能、耐遠心重力性能、耐振動性能)、ラストレジスト構造(防錆構造)
防水性能:20気圧防水
電波受信機能:自動受信(最大6回/日)(中国電波は最大5回/日)/手動受信
使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)
連続駆動時間:パワーセービング状態で約18カ月
(暗所で一定時間が経過すると運針を止めて節電します)
大きさ:50.1×46.4×16.9mm
質量:約72g

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