キャリパー内側の汚れは中性洗剤で落とす
キャリパー内側はパッドの削りカスやディスクローターの摩耗粉による錆びで黒く汚れているのが普通だが、濡れたような泥汚れが付いている場合はオイルシール(キャリパーピストンとキャリパーボディの間に入っているゴム製Oリング)劣化の可能性が大きい。
DAYTONA メンテナンスブラシ 5本セット
毛先違いのナイロンブラシ3本と真鍮ブラシ1本、ステンレスブラシ1本のセット。
汚れ落としから錆落としまで、オートバイメンテナンスに使いやすいサイズになっている。
価格:1188円
オイルシールの交換はプロに任せたほうがいい。
汚れ落としはスプレータイプのブレーキクリーナーでもいいが、薄めた食器用中性洗剤を吹き付け、毛足が長めのナイロンブラシで擦った方が確実だし安上がり。
作業効率は落ちるが歯ブラシでも代用可能。金属製ブラシはシールを傷付けるので使わないこと。
DAYTONA キャリパーピストン脱着ツール
キャリパーからのピストン抜き出しや掃除の際のピストン回転を簡単に行えるツール。
先端をピストン内側に入れて使うので、ピストン表面を傷付ける心配がない。
価格:3456円