新品パッドの取り付け

ピストンが出ている状態だとパッドがセットしにくいので、ピストンを押し戻して隙間を開ける。

画像: ピストンを押し戻す作業は専用ツールを使えば簡単確実。ほとんどのキャリパーに使えるので1個持っておくと便利。

ピストンを押し戻す作業は専用ツールを使えば簡単確実。ほとんどのキャリパーに使えるので1個持っておくと便利。

画像3: メンテdeギアーズ『DIYビギナー応援企画 ブレーキパッド交換編』#GEARS TEST

DAYTONA キャリパーピストンリバースツール

速乾性の二硫化モリブデン潤滑スプレー。

パッドのバックプレートや、シューの軸受部にスプレーするだけで、スムーズなブレーキ作動と、ブレーキの鳴き防止に効果を発揮する。

価格:7020円

指で押してもいいが、固い場合はピストンリバースツールを入れてハンドルを回転させれば簡単。

プライヤーを使うと斜めの力が加わってシールを傷めるし、キャリパーボディを傷付けやすい。

画像: 泣き止めのプレートをパッドにはめ込み、ブレーキグリスを塗布。泣き止めプレートを使わないタイプなら、バックプレートに直接塗ればいい。

泣き止めのプレートをパッドにはめ込み、ブレーキグリスを塗布。泣き止めプレートを使わないタイプなら、バックプレートに直接塗ればいい。

画像4: メンテdeギアーズ『DIYビギナー応援企画 ブレーキパッド交換編』#GEARS TEST

DAYTONA ブレーキグリス(ブレーキ鳴き止め剤)

速乾性の二硫化モリブデン潤滑スプレー。

パッドのバックプレートや、シューの軸受部にスプレーするだけで、スムーズなブレーキ作動と、

ブレーキの鳴き防止に効果を発揮する。

価格:1080円

画像: パッドピンをサンドペーパーや金属ブラシで磨き、錆と汚れを落とす。(下側が磨き終えた状態)これだけでもブレーキフィーリングが向上する。

パッドピンをサンドペーパーや金属ブラシで磨き、錆と汚れを落とす。(下側が磨き終えた状態)これだけでもブレーキフィーリングが向上する。

画像: 新品ブレーキパッドを仮組みしてから車体に取り付ける。平ヤスリでパッド(摩材)の端を軽く削る通称「面取り」を行うと鳴きが抑えられることもあるが、必須の作業ではない。

新品ブレーキパッドを仮組みしてから車体に取り付ける。平ヤスリでパッド(摩材)の端を軽く削る通称「面取り」を行うと鳴きが抑えられることもあるが、必須の作業ではない。

This article is a sponsored article by
''.