王道のバイクはもちろんいい。だけどモーターサイクルショーの魅力はそれだけではないのです!
モーターサイクルショーの花形は車両メーカーの新型車でしょう。多くの方が、最新機種のチェックや、現在の流行を見に来場されているかと思います。
ただ、それが最大の注目ポイントかというと、そうとは限りません。
「見たことないバイクに出会うこと」それがショーイベントの醍醐味でもあるのです!
僕はB’zが大好きでだいたい全曲分かるのですが、A面ベストアルバム『Pleasure』『Treasure』より、カップリング曲を収録した裏ベスト『Mixture』が好きです。特に7曲目の『孤独のRunaway』が好きです。はい、脱線が過ぎました。
ということで、今回は小さめのブースで異彩を放っていたモデルを中心に、「こんな車両も展示されてた!」と驚いた機種をご紹介します。
とはいっても、まずは王道を抑えてからご覧いただくのもおすすめです。こちらの記事にまとめました。
では、ちょいとツウな大阪モーターサイクルショー2019の旅へと出発です!
まずはこの一台! 「XL100 HEAVY DUTY」
「日本初お目見え」と書かれていました。なんでしょう、これは。けどすっごく楽しそう!
車名から海外のホンダ車なのかな? と思ったら、そうではなく、「TVS」というインドのメーカーのものでした。
アウトドアカスタムも思いのまま。所有したらいろいろな使い方ができそうですね。まさにヘビーデューティです。
乗り出し価格が通常13万9,000円というのもビックリ。しかも大阪モーターサイクルショーの期間中に予約を行なうと1万円引きだそう。すごい!
車両を展示していたのは、近畿圏に複数店舗を展開する「Chops」さんです。
そのチョップスブースにはほかにも注目のモデルが多数ありました。
今年から日本での展開が始まるマットモーターサイクルズもそのひとつ。
250ccと125ccのモデルを多数ラインナップしています。プラットフォームはすべて同じながら、カスタムバイクのような外観と質感が魅力で、若い人にも流行りそうな英国ブランドです。
さらに、詳しい人はご存じでしょう。HondaのNAVI 110も展示されていました。
マニュアル車のように見えるけど、じつはATモデルというインドホンダのお手頃バイクです。
こういうモデルを販売しているバイク屋さんって行くと楽しくて仕方ないんですよねぇ。