フラッグシップツアラーに相応しく、
国内モデル初となるETCを標準装備‼
エンジンは国内市販モデル最高となる197PSを実現。
仕様、機構的にも輸出仕様と同じだが、唯一の違いとして180km/hで作動する速度リミッターが備わる。また、リアシート下には国産車初となるETCを標準装備する。
メーター中央の液晶パネルには、ETCカードを挿入すると「ETC」文字が表示されるので、一目で使用状況がわかるのも標準装備ならでは。
やや前傾姿勢が強めなポジション ライダー身長176㎝ 体重:68㎏
SSほどではないが、前傾度はそこそこ強め。
いざとなれば超高速、超強力なダッシュに耐えられるライディングポジションになっている。
小柄なライダーでも着座位置を選ぶことでフィットできる自由度があるが、大柄なライダーにもゆったりと構えられるゆとりがある。
DETAILS
右側グリップには、S-DMSの3モード切り替えスイッチが備わる。
Aモードはレスポンス重視。Bはややエンジン出力を抑制。Cは更にマイルドな特性となる。
一目で隼と分かる縦型2灯式ヘッドライトのハイビームにはプロジェクターライトを採用。
輸出仕様同様、フロントブレーキキャリパーはブレンボのモノブロックとし、ABSも標準装備。
KYB製の倒立フォークは、インナーチューブにDLCコートを施したもの。
COLOR VARIATIONS
初期型で採用されていたカラーリングを2014年モデルでは色濃く受け継いでいる。
ブルー、ブラック、レッドをベースにしたベースカラーに「隼」のロゴが世界中のファンを虜にしている。