バイクツーリングで実際に使ってみました!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからはバイクツーリングで実際に使ってみて便利だった機能を紹介します。
まずは何と言ってもスマホを取り出さなくても腕時計でGoogleMAPを見ることができることです。
スマートフォンと連動させていれば、目的地まで案内してくれるナビ機能も備わっています。
地図を予めダウンロードしておけば電波のない場所でも現在地がわかる
ツーリングをしていると電波の届かないエリアに出くわすことってよくありますよね?
そんな時のために、WSD-F30では事前に地図をダウンロードしておくことで、スマホの電波が届かないエリアでも使用できます。
始めはGoogleMAPなら「スマホで見るからいいや」と思いましたが、電波の届かない場所でも時計そのものにGPSが搭載されているので、正確に現在地が把握できました。
僕はバイクツーリングが趣味で、知らないエリアをひとりでも走ったりするのですが、スマホをバイクのハンドルに付けてナビ代わりに走るのがあまり好きではないんです。
理由としては、基本的に地図を見ながら走るのが好きなのと、スマホをナビ代わりに使用すると電池の消耗も激しいし、特に夏の時期はスマホ本体が熱をもってしまい、ナビとしての機能を果たさなくなる事もあるからです。
それに、ナビに頼りすぎると道も覚えられませんし(笑)。
ですから、いちいちスマホを出さずにスマートウォッチでGoogle Mapが見られるのはめちゃくちゃ便利でした。
手首をちらっと見るだけでいいので、短い信号待ちの時間でもしっかり現在地が確認できます。やっぱりツーリングと地図は切り離せないですね。
もちろん時計としてもスゴい6つのオリジナル機能!
WSD-F30は「アウトドア時計としての機能」もバイクツーリングで活躍してくれるものばかりです。
ここからはツーリングでも便利だった6つのオリジナル機能をご紹介します。
①現在地の高度を知ることができる「アルティメーター」
現在地の標高を知ることができる高度計が備わっています。これまで走ってきた高度をグラフ化して見ることもできます。
②方角がわかる「コンパス」機能
方角がわかる方位計はナビを使わずに地図で走りたい派のライダーにありがたい機能。緯度経度までひと目でわかるのは嬉しいですね!
③これからの天気の予測もしやすい「気圧計」
気圧計も備わっています。気圧が下がると「これから雲行きが怪しくなりそう…」など、天気の予測にも使えます。
④潮の満ち引きが分かる「タイドグラフ」
マリンスポーツの時に便利なのが潮の満ち引きが分かるタイドグラフ。釣りに便利なフィッシングタイム機能も備わっています。
⑤「日の出•日の入り」までわかります!
季節によって変動する「日の出•日の入り」の時刻はツーリングの計画も立てやすくて便利な機能です。
⑥アウトドアスポーツに便利な「活動グラフ」
アクティブなアウトドアスポーツ時にうれしい「活動グラフ」は、活動時間、消費カロリー、歩数計、運動時間、追跡高度なども分かるスグレモノです!
Gショックを生み出した「世界のカシオ」が作ったスマートウォッチ
「衝撃」「振動」「温度」「湿度」の強さは完璧だ!
現在、スマートウォッチは様々なメーカーからリリースされていますが、やっぱりバイク乗りに一番オススメなのがCASIOのプロトレック•スマートシリーズだと思うんです。
バイクツーリングは他のアウトドアスポーツなどと同じで、実は結構、過酷な環境下にあると思うからです。
突然の雨も降るし、暑い&寒いなどの温度変化もあります。走行中はずっと風をあび続けるし、振動も多く、汚れたりもします。
そんな様々な環境に耐えられるのは、Gショックを生み出したCASIOだからできる「衝撃」「振動」「温度」「湿度」に対応した腕時計ならではです。
「WSD-F30」は、様々な機能がありすぎて、まだまだ試してみたい機能がたくさんあります。今度はWSD-F30でトレッキングやパドルスポーツに挑戦してみたいですね。
公式ホームページで更にチェック!
いまなら世界限定1000個のリミテッドモデル「WSD-F30SC-BK」がまだ間に合う!
こちらは2019年6月14日に発売されたばかりの限定モデル。世界1000個のみ生産されるリミテッドモデルです。
CASIOの限定モデルは人気が高く、スグに在庫切れになるモデルも多いので、気になった人は今ならまだ間に合うかもしれませんよ!
ボタン・ビスに、耐摩耗性に優れたIP処理を施すとともに、ローズゴールドの配色で、華やかさを演出しています。
また、風防に防汚コーティングを施したサファイアガラスを採用し、傷に強くアウトドアでの視認性も高いモデルになっています。
文:岩瀬孝昌/写真:関野温・岩瀬孝昌