『何でも包めて、運べる、現代版「ふろしき」』
室町時代からその歴史は始まるという、日本の伝統文化「ふろしき」。
結び方次第でさまざまなモノを包み、手軽に持ち運ぶことができるオシャレでエコなアイテムとして、近年、再注目を浴びている。
京都で100年以上続く老舗ふろしきメーカーの宮井株式会社から生まれた『EDOーSHIKI』は、現代のライフスタイルに合わせた新たなふろしきブランド。
日本で始めてジーンズを作った『BIGJOHN』とのコラボレーションによるデニムふろしきは、120㎝四方の大判サイズで、フルフェイスヘルメットも余裕で包める大きさだ。
工具入れとして持ち歩き、作業時の敷物にしたり、エプロン代わりに使ったりと、アレンジ次第で使い方は自由自在。
コンパクトに折り畳めるので、省スペースなエコバッグとしても便利だ。
お値段は少々高めだが、バイクライフをおしゃれに彩る実用的アイテムとして活躍してくれることは間違いない。
文:斎藤ハルコ 写真:松川 忍、南 孝幸 Model:梅本まどか
BIG JOHN✖︎EDO-SHIKI Denimふろしき DP-120
価格:1万5660円(税込)