2018年から続いたドラマの撮影が、僕の役は、全てが撮り終わりました!
テレビ朝日開局60周年記念ドラマ「やすらぎの刻〜道」
あっという間に刻は過ぎ、2018年の秋口から撮りはじめてここまで来たことが今だに信じられません。
オーディションを受けながらアメリカへ役者修行兼、砂漠修行に行った夏。
LAでのトレーニングを終え砂漠へ向かう予定をキャンセルして帰国、最後のオーディションに臨んだ。
倉本聰先生が描く世界の中で、一歩、一歩、自分の足で、根来三平というキャラクターと共に歩めた事、役者人生でこんなにも光栄な事はなかなか無いでだろう。
受けるからには1番上を目指していたが、まさかこんなにも幸せな、重要な役どころを演じさせてもらえる事になるとは。。
最高の幸せは根来家の家族、兄妹に出会え、小野ヶ沢という架空の村に共に生き、切磋琢磨出来たことだろう。
そしてそれを支えてくださったスタッフの方々。ゼロ発進の僕を導いてくれたのはプロフェッショナルな現場の人たちでした。
この作品とこのキャスト、このスタッフの方々と出会えた事は、僕の人生の中の宝です。
そしてこの「やすらぎの刻〜道」を見てくれる視聴者の皆様、声は届いています。
いつかどこかで、いや、いつまでも、どこかで、「三平」「三平兄ちゃん」と声をかけてもらえる様な、そんな爪痕を残せてたらと願います。
物語はまだまだ続きます。
僕の人生の物語も。
1つ終わればまた1つが始まっていく。
いつまでもそんな、終わりのない芝居の旅をし続けたいと思います。
ひとまず、、ありがとうございました!

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終わりのはじまり

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