「100人乗っても大丈夫♪」で有名なイナバ物置さんの柏工場で行なわれた、デイトナさんの『ガレージ勉強会』に行ってきました!
まず「ガレージ勉強会って何をするんだろう?」「工場で行なわれるから見学とかかな?」なんて考えながら向かったのですが、向かった先はデイトナさんではなく、イナバ物置さんの柏工場。
今回お勉強する「デイトナモーターサイクルガレージ 〜ベーシックシリーズ〜」は、イナバ物置さんがベースを作り、それをデイトナさんがチューニングして作っているそうです! 今回は、その商品について、販売店の皆さんにもっと理解を深めてもらい、お客さんにPRしてもらう為のお勉強会でした!
デイトナさんのガレージ、お店などで見たことある人もいるのかな?
私はお店で見たことがあり「ガレージがあったらいいな、いつか持てるようになりたいなぁ」と思ってはいたのですが、あまり現実的に考えた事はありませんでした。
でも、今回このお勉強会に参加して、ただ "ガレージがいい" のではなくて、この「デイトナモーターサイクルガレージ 」の良さを知る事が出来ました。
私がこの商品で一番凄い!と思ったところは、盗難防止についての対策です。
「デイトナモーターサイクルガレージ 〜ベイシックシリーズ〜」の鍵は、元々シャッター錠が2か所ついており、さらにもう一つ!
オプションになってしまうのですが、シャッターガードにつける「ラウンドロック」という鍵も追加できるんだそうです。3つ目のラウンドロックにはいろんな細工がしてあり、窃盗団によく使われている道具では壊しにくい作りになっている事と、それ以外にもシャッターに2つ鍵がついている事で、盗むまでの時間がかなりかかるそうなのです。
これはとてもいいなぁ。いろいろ考えられている作りに感動でした(*˙꒳˙*)‧⁺✧︎*
他にもいろいろな工夫がしてあります。
雨天時のシャッター開閉でも雨粒がガレージ内に入りにくいシャッターカバーがつけられていたり、ガレージの妻部分の出っ張りがなく狭い土地でも設置できるようになっています!
組み立てのデモンストレーションがあったのですが、その際も狭くても組み立てられるように内側からはめ込む作業が出来るようになっていたり、早く組み立てが出来るように穴が開けられていたりと驚く事ばかりでした!
イナバ物置の年配のスタッフさんが「僕はこの歳ですが1人で設置できちゃいますよ!コツはいりますけど。」と話して下さりました。
今回の勉強会では実際に組み立てる所を見るだけではなく、体験もできる内容になっていて、実際にやってみる事で「なるほど!こうやって組み合わさっているんだ!これなら丈夫そう」などと体感する事もできました。
作業をスピーディーに行なう理由として、よく作業をはじめから終わりまで見ているお客さんもいるそうで、だから2時間で終わらせたい!とのことでした。
ガレージに最適化されたオプション品もいっぱい!
ガレージといえば、自分だけの世界を作ることができて、整備をするにもいい場所だと思うのですが、自分専用にできるようにオプション品も沢山作られていました。
通気パネルや壁面扉、ガラス窓セットにカマチドアセットなど、自分オリジナルに考えて設計できるようになっているのも素敵ですよね!
ヘルメットラックやミニラック、シャッターケース裏に棚を設置するためのブラケットセットなどもありました。
カスタム部品で私がいいなぁと思った商品は「壁パネル角穴用フック」!
一見ただのフックに見えるのですが、この商品はガレージ専用に作られているので2kgまでの物なら簡単にかけることができ、使わない時はそのまま収納出来るようになっているので、邪魔にもならないし、無くさずに済むのです!
軽くて小さい物って簡単に外せるから、よく邪魔な時に外してどこに置いたか忘れてしまって困る事が多いですが、そのまま収納できるので安心ですね( ´ ` )
そういえば、最近は非常用の備蓄を置いておく方も多いそうですよ!
ガレージの大きさもいろいろあるのですが、自分のバイクを入れるとどれくらいのスペースになるのか? 実際にいろいろなバイクを入れた写真のパネルもありました!
「100人乗っても〜」を体験させて頂きました!
あとはガレージを作っている所ではないのですが、イナバ物置さんの工場見学もさせて頂きました。あのCMのマネした撮影もさせて頂いちゃいましたよ♪
イナバ物置のスタッフさんもこの「デイトナモーターサイクルガレージ〜ベイシックシリーズ〜」はバイクのガレージとしてはホントにいい物。自社のガレージではなく、バイクにはこのガレージがいい!と絶賛されていました。
そんな「デイトナモーターサイクルガレージ〜ベイシックシリーズ〜」のお勉強に今回実際に参加して、私もガレージを買うならこういった便利で安心感のあるガレージが欲しいです。
今すぐには無理だけど、私もいつか素敵なマイガレージを作りたいという気持ちがより強まりました。