工具の次は工具巻き
前回、前々回と、カブの工具について触れてきましたが、今回はその収納。ちなみに過去の工具回はこちら。「日常メンテナンスの工具」と「車載工具」に分けて書きました。
カブの必要工具は割と点数が少ないので、ツールボックスに入れるより工具巻きに入れた方がより無駄なくスマートだな、ということで工具巻きを扱っていきます。
すいません、建前で書いてました。本当は単純に工具巻きが大好きなんですよ。なんか大工さんみたいでかっこよくないです? かっこいいよね。シンプルでカブにも似合うし!
なのでアストロとかKTCとかTONEの工具巻きを買ったり、果ては自作したり。
というわけで、工具編最終回は工具巻きです。
ちなみに工具巻きといってますが、ツールロール、ツールバッグ、ツールラップとも呼ぶようです。
工具巻きはマルチポケットが便利。
工具巻きには細い工具を差し込むポケットだけがついてるものと、それプラス大きめの収納がついたものの2種類があるのです。今回扱うのは後者。
TONEでいうところのマルチというタイプ。いろんなサイズの収納があるのでマルチポケットとでもいうべきかな。レンチやソケットだけでなく、ソケットや掴みものなんかもいれるので、マルチポケットつまり蓋つき大容量収納があると便利なのです。

これはKTCのツールバッグ。仕切りで2室に分かれていて、KTCらしくソケット差し付。面ファスナーで閉じる構造。
で、マルチポケットな工具巻きはだいたい下の図のような構造。各部位に明確な名称が定まってない(たぶん)ので、暫定的に機能ごとに名前と番号つけておきます。こうしないと説明しづらいし。

①ドライバーとかレンチを入れるのに適した「工具差しポケット」
②工具差しポケットの幅が広いタイプ。「幅広収納ポケット」
③ファスナーや面ファスナーで閉じることのできる「マルチポケット」
④丸めて閉じるための「固定ベルト」
⑤丸めた時に脱落を防止するための「ベロ」
前々回でまとめた工具セットを収納するのだ!

前々回に作成したスーパーカブ50/70/90用工具セット例を入れます。14×17は、ショートしか持ってないのでご勘弁を。たいていの工具巻きは280mmくらいまでは入るので、通常サイズの14×17も問題なく入るはず(KTCの14×17が全長253mm)。あと、収納を容易にするためプラグレンチのソケットは外しています。

アストロプロダクツ/ツールロールTR783
www.amazon.co.jp
TONE/ツールバッグ(マルチ)BG1
www.amazon.co.jp
KTC/ツールバッグMCKB-B
www.amazon.co.jp今回用意したのはこの3つ。というかすべて私物。このほかにもいろんなメーカーから多彩な工具巻きが出ているので、それらを探すのも楽しいですぞ。
ちなみにこれらの画像、すでにスーパーカブ50/70/90用セット例を収納した状態です。
若林的にはTONEがイチオシ。ただ、一番最後に買った欲目もあるかも。基本的にどれを買っても完成度は高いので、好みや何を収納したいかで正解は変わるかと思います。でも、TONEの完成度はすごいゾ。
ちなみに3つともスーパーカブ50/70/90用工具セット例を入れただけでは、余裕たっぷりでした。
自作でDIYもまた良し
これ、割と楽しいのでオススメ。ミシンがあればなんとかなるよ! 満足感はピカイチ。
とはいえ、メーカー製の工具巻きほど分厚い布は扱えないので、どうしても薄手にはなります。
自分の場合は、布屋さんにいって適当に安い帆布を購入。
で、家庭用ミシンで縫うんですが、厚布用の針が必要らしいんですね。ちなみにダイソーで売ってます。ダイソー針で色々塗ったけど、いまのところトラブルなし。
カブ用はまだ作ってないので、作ったら工程などアップするつもりです。
ツーリング用車載工具の収納

前回作成のスーパーカブ50/70/90用ツーリング工具セット例。相当にコンパクトなのでしまうだけならなんにでも入りそう。前回のスーパーカブ50/70/90ツーリング用工具セットをいれるのです。
お次はツーリング用車載工具の収納です。
これまでは工具巻きに工具をいれまくってツーリングに出かけていたんですが、せっかくモーションプロのマルチツールを買ったので、よりコンパクトにしたい。
とはいえ、ぶっちゃけ適当な袋でもなんでも収納はできます。だってコンパクトだもん。
それでは話にならないので、参考までに二点ほど紹介。
tent-Mark DESIGNS/焚火 ツール ケース 【S】
アウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランド、テンマクデザイン。
これは袋を一本のベルトで止める構造。容量は小さいので、整備につかう工具類に絞るとよさげ。エアゲージとかバルブ延長ホースは別の袋にして出しやすいとこに収納しておくと便利。予備チューブとかもちろん入らない。
HIGHMOUNT/ティッシュペーパーボックス WOOD
アウトドアブランドのハイマウントが作るティッシュケース。開口部がふたつあるのが便利そうで衝動買い。フックやベルトループがあるのでツーリングバッグへの装着の可能性無限大。
とはいえネオプレーン素材なのであまり詰め込んで重くすると破れるかも。容量はかなりあるけど、さすがに予備チューブとかは厳しい。
工具編はいったんここまで
ちょっとね、工具とか色々買いすぎたからね。おとなしくします。
そうそう、買ったといえばこないだCubyさんに教えてもらった貫通ドライバーが凄い良かったから速攻で買っちゃった。

VESSELのメガドラインパクタ
見た目通り普通の貫通ドライバーとして使えるんだけど、底をたたくと刃先が回る。つまりインパクトドライバーでもあるんですよ。最高じゃないすかこのギミック。
写真・文:若林浩志
若林浩志/プロフィール
愛知の地方カメラマン。1973年生まれ。撮影は、バイクと料理とブツ撮りが好き。
所有バイクは、ホンダ・スーパーカブ90とヤマハ・TDR250。平成終盤にキャンプに目覚め、ネットで用品を買いまくる毎日。
趣味はamazonレビュワーランキング上げ。最近はメルカリにハマっています。
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