新興電動バイクメーカーの3輪スクーターをいち早く導入!
日本マクドナルド株式会社が、「マックデリバリーサービス」の3輪バイクに電動スクーターのテスト導入を2020年5月より開始しました。
6月現在、神奈川県の3店舗で計6台の電動3輪バイクが宅配用として稼働しています。
ライダーのみなさまなら、やはり気になるのはその車種でしょう。
採用されたのは、先日発売されたばかりのaidea(アイディア)社製のもの。原付一種相当となる「AAカーゴα4」です。
このモデルをベースに、赤い塗装やビッグマックが描かれた大型ボックスの装備など、マクドナルド仕様とした電動バイクが活躍しています。
マクドナルドが電動3輪バイクを導入した背景には、環境と社会への配慮があります。走行時に二酸化炭素を排出しないというのはもちろん、騒音や匂いが少ないのも特長です。
現在は3店舗6台のみの導入にとどまっていますが、2020年7月末までには東京都も含め約40店舗で80台のテスト導入を予定していると、発表されました。
マクドナルドの「マックデリバリーサービス」は2010年より開始。現在では30都道府県・約430店舗まで拡大中。今後の宅配バイクの変化にも注目です!
まとめ:西野鉄兵
「マックデリバリーサービス」概要(2020年6月18日現在)
・サービス名: マックデリバリーサービス
・対象店舗数: 約430店舗
・展開地域: 30都道府県
(東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、愛知県、宮城県、広島県、福岡県、沖縄県、愛媛県、鹿児島県、千葉県、熊本県、奈良県、岡山県、佐賀県、滋賀県、大分県、山口県、香川県、静岡県、宮崎県、三重県、群馬県、新潟県、長野県、高知県、北海道)
※記載エリア内の一部地域
・利用条件: 1500 円(税込)以上のご購入+デリバリー料300 円(税込)
※7~10時30分の朝マック時間帯は1,000円以上
・注文方法: アプリ、Web、電話