特集:昂ぶるRZ250
稀代の名車に今、改めて注目する
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その後に起こった空前のオートバイブーム、そしてレーサーレプリカ誕生のきっかけ、ビッグバンはRZからでした。完調でスタンダードに近いRZを走らせ、その実力を感じて、あらためて名車といわれる理由を体感。
そしてRZといえば特にカスタム欲が掻き立てられるモデル。その最先端の2台の乗り味はやいかに!
特別付録:絶版道 Z only カレンダー
カワサキ“Z”の系譜を辿るバイクを月ごとに掲載した、2020年7月から12月までのカレンダー付き。
市川 仁が絶版車を斬る GSX-R1100
国内外のあらゆる絶版車を、国際A級ライダー市川 仁がサーキットにてインプレッション。今回は、絶大な人気を誇るGSX-R1100。
極太のアルミ角パイプフレーム&油冷エンジン、丸目2灯式のフロントマスク…。強烈な存在感を放ちます。
その初期型最終形態が、今回の1988年式。どう変わっていったか、その魅力は何か。サーキットで攻めて実証します。
THE〝FACTORY STOCK〟1979 RD400F Daytona Special 1A1
人気絶版車のオリジナル度の高い車両を紹介する「ファクトリーストック」。RZ250は突然誕生したのではありません。脈々と流れる「ヤマハ2ストパラツインの血統」の結果なのです。
その空冷時代の最後を担ったのが、RZの一つ前のモデル・RD250/400。中でも最終型RD400の姿は、RZをイメージさせるに充分なものを持っています。このモデルはレアな輸出専用デイトナスペシャル。
白いボディに入る赤青のラインに、ヤマハの意気込みを感じさせます。時代を感じさせるメカニズムが多数!
マニアックバイクコレクション
毎回ウイットに富んだ語り口で数々ある名車(迷車?)のツボを紹介する名物コーナー。
「各モデルシリーズの明確なコンセプトを知るには、やはり初期型」と言われますが、後期型モデルが生まれたのにもそれぞれに理由があって、魅力もあるはず。
レア? 忘れた? いえいえ思い出すでしょ!
「雨は これから」東本昌平 第57話「知るは走り 手練遥かヨ」
陽はまた昇る。自分は変わったのか、変わらないのか。
世の中が変わったのか……。
すぐに答えを知ろうとは、思わない。
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