オーストラリアのVm moto社がリリースする「SUPER SOCO」は、スクーターが中心のEVの中にあって希少なスポーツタイプのEVモデルをラインアップする。軽二輪相当の規格となるTC Maxを試乗チェック!
スーパーソコ「TC Max」ライディングポジション・足つき性
シート高:770mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

流行のマスフォワードフォルムだが、ポジションはごくオーソドックス。シートがフラットなので着座位置の自由度が高く、前傾姿勢も取りやすい。シート高そのものは低くないが、車体がスリムなので足着き性は良好。

スーパーソコ「TC Max」各部装備・ディテール解説

バッテリーはダミータンク内にマウント。家庭用のAC100V・8〜9時間の充電で最大110kmの航続距離が走行できる。

シンプルなデザインのヘッドライト、ウインカーはLED。試乗がサーキットだったため、ミラーは外されている。

LCDの液晶メーターは外側がキロ、内側がマイル表示。右側には電池残量と航続距離の表示、そして3段階のモードを表示する。

フォークは倒立タイプ、ブレーキキャリパーは中国のLBN社製。ディスクローターは240㎜径のものを装着する。

ブレーキローターはフロント同様240㎜径。前後のタイヤは17インチで、中国のコーディアル社製のものを履く。

タックロール風のシートはキーで着脱可能。シート下には車載工具程度なら収納可能なスペースも用意されている。

テールカウルを短くしたため、LEDテールランプとウインカーはスイングアームマウントのフェンダー上に収まる。
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸